京都の祭事・行事
平安神宮の応天門の前で、維新勤王隊の奏楽が行われました。 本来なら時代祭の行列の時に披露される維新勤王隊の演奏。しかし、今年の時代祭は、縮小されました。 いつも行われている時代行列は、中止です。その代わりに、今年だけ維新勤王隊の奏楽が平安神…
令和2年1月に、京都えびす神社で十日ゑびす大祭が行われました。 十日ゑびす大祭は、8日から12日まで行われます。8日:招福祭、9日:宵ゑびす祭、10日:初ゑびす、11日:残り福祭、12日:撤福祭です。この中から11日の残り福祭に、行ってきました。 理由は、…
八坂神社で、令和2年の節分祭を見ました。 八坂神社の節分祭は、2日間行われます。2月2日と2月3日で、今回私が訪れたのは3日です。 八坂神社の節分祭は、舞妓さんが参加する事で知られています。2月3日は、前半が祇園甲部、後半が祇園東の舞妓さんが参加なさ…
八坂神社を訪れました。 蛭子社祭で行われる七福神巡行を見るためです。蛭子社祭の七福神巡行では、福娘や七福神が八坂神社から四条通を巡行します。 七福神は、七つの神様の総称です。七つの神様は、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、…
粟田祭の神輿の辻回しを、東山三条の交差点で見てきました。 粟田祭の神輿の見所は、いくつかあります。1番の見せ場は、青蓮院への神輿入りです。 青蓮院の勅使門の前は、その光景を一目見ようと多くの人が集まります。そして、地元の人に地味に人気があるの…
御香宮神社の御香宮神幸祭では、花傘総参宮(花傘行列)が行われます。 花傘総参宮は、氏子町から花傘や神輿を持って御香宮神社へお参りする行事です。花傘総参宮は、お祭りの初日と宵宮祭の2回行われます。 時間は、18時頃から21時頃までです。「ホイット!…
北野天満宮のずいき祭の神幸祭を、見てきました。 その時、御旅所に置かれている「ずいき神輿(瑞饋祭)」も見学しましたずいき神輿は、野菜・穀物・草花・干物が使用された御神輿です。 屋根は唐の芋やえび芋、瓔珞は赤なすや五色とうがらしなどで作られて…
安井金比羅宮で行われた櫛まつりを見てきました。 櫛まつりは、各時代の女性の髪型や装束が楽しめるお祭りです。13時から境内の「久志塚」にて、祭典が行われます。 その後、拝殿で舞踊「黒髪」の奉納、各時代の女性によるファッションショーと続きます。拝…
石清水八幡宮の勅祭石清水祭は、京都三勅祭の一つです。 勅祭石清水祭以外では、賀茂祭(葵祭)と春日祭が挙げられます。行われる日は、毎年9月15日です。 約1日かけて、行われる祭事となっています。勅祭石清水祭の特徴の1つが、深夜から行われる事です。 …
東大谷万灯会は、東本願寺の大谷祖廟で行われます。 大谷祖廟の夏の恒例行事です。大谷祖廟の境内には、提灯が吊るされて灯されます。 夜に灯る提灯は、どこか儚げで、心が落ち着く光景です。もともとは、夜間にもお盆参りが出来るように、参拝者の足元を照…
夏の京都では、様々な行事が行われます。 その中でも、有名なのが五山送り火です。五山送り火とは、お盆の精霊を送る京都の伝統行事です。東山:大文字、松ケ崎:妙・法、西賀茂:船形、大北山:左大文字、嵯峨:鳥居形。5つの送り火で精霊を送るので、五山…
夏の北野天満宮では、京の七夕というイベントが開催されています。 境内の御土居でライトアップなどが行わるイベントです。※京の七夕については、こちらに掲載しています。 ☆京の七夕、混雑は並。出店の屋台や舞妓茶屋を満喫!それと同時に、伝統行事も開催…
夏の京都では、様々な行事やイベントが行われます。 有名なのが、五山送り火です。五山送り火は、お盆の精霊を送る京都の夏の伝統行事になります。 5つの山で点火され、文字や形が山に浮かびます。浮かぶ文字や形は、「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」…
神輿洗いで使われる神輿を、撮影しました。 撮影した場所は、八坂神社の舞殿です。神輿は四条大橋で清めらた後、八坂神社の舞殿へと置かれます。 そして、神輿は飾り付けられます。その飾り付けられた神輿を撮影しました。 暗闇の中、光り輝く神輿は、神秘的…
7月10日から、京都の各鉾町で鉾や曳山が組み立てられます。 その組み立てられている様子を、見てきました。私が見たのは、長刀鉾・函谷鉾・月鉾です。 組み立て途中の鉾を見るのは、何気に初めてでした。今回は、前祭山鉾建を紹介します。 何かの参考になれ…
祇園祭の行事の1つ、お迎提灯を見ました。 その後に見たのが、神輿洗式です。神輿洗式は、御神輿を清め、祇園祭に集まる神々をお迎えする行事です。 神輿は3基ありますが、神輿洗いで使われるのは1基のみとなっています。素戔嗚尊をお祀りする神輿が、3基を…
現在京都では、祇園祭の数々の行事が行われています。 その1つであるお迎提灯を、見てきました。お迎提灯は、「神輿洗」の神輿を迎える前に行われる巡行です。 万灯会有志の方々が、提灯を立てて行列を作ります。お迎提灯の後、神輿洗式も八坂神社や四条大橋…
葵祭には、何度か訪れた事があります。 色々な場所で撮影したのですが、下鴨神社での撮影が1番雰囲気がありました。雰囲気はあって良かったのですが、下鴨神社ばかりだと飽きます。 そのため、撮影場所は、毎年変更しています。令和元年の葵祭は、丸太町通り…
永観堂では、秋の寺宝展が開催されます。 永観堂の寺宝を近くで見る事が出来る行事です。◆永観堂についての簡単な説明◆永観堂は、京都市左京区にあるお寺です。 正式名称は、禅林寺といいます。貞観5年(863)に、創建されました。 創建当初は、密教道場のお…
北野天満宮では、秋に御土居の紅葉が楽しめます。 ライトアップも行われ、幻想的な光景を見る事が出来ます。◆北野天満宮についての簡単な説明◆北野天満宮は、京都市上京区にある神社です。 北野の天神さんと呼ばれ親しまれています。北野天満宮は、全国にあ…
萬福寺では、月見の煎茶会が行われます。 毎年中秋の頃に開催される煎茶会です。◆萬福寺についての簡単な説明◆萬福寺は、黄檗宗の大本山です。 中国の高僧、隠元禅師が開きました。隠元禅師は、もともとは中国福州府の黄檗山萬福寺の住持です。 江戸時代に渡…
北野天満宮で、御手洗川足つけ燈明神事が行われています。 その御手洗川足つけ燈明神事に、参加しました。◆御手洗川足つけ燈明神事についての簡単な説明◆御手洗川足つけ燈明神事は、北野天満宮で行われる行事です。 他の神社でも、似たような行事があります…
平安神宮の応天門の真ん中に、茅の輪が設置されています。 平安神宮を訪れて、茅の輪をくぐりました。◆茅の輪くぐりについての簡単な説明◆6月30日に、全国の神社で夏越の祓が行われます。半年分の穢れを落とし、残り半年の健康と厄除けを祈願する。 夏越の祓…
八坂神社の境内に、茅の輪が設置されています。 今年の半年の穢れを落とすため、八坂神社の茅の輪をくぐりました。◆茅の輪くぐりについての簡単な説明◆6月30日に、全国の神社で夏越の祓が行われます。 半年分の穢れを落とし、残り半年の厄除けを祈願する行事…
霊源院で、枯れ山水庭園「甘露庭」が公開されています。 期間限定の特別公開です。◆霊源院についての簡単な説明◆霊源院は、建仁寺の塔頭になります。 甘茶の寺とも呼ばれるお寺です。初夏には、甘茶が咲き境内を彩ります この事から、甘茶の寺と呼ばれるよう…
葵祭を、観覧しました。 いつもは、下鴨神社の糺の森で葵祭の行列を見ます。糺の森には、現代的な建物がないからです。 そのため、雅な雰囲気を味わいながら行列を見る事が出来ます。しかし、平成30年(2018)は、別の場所から見る事にしました。◆葵祭につい…
夜の石清水八幡宮を、訪れました。 石清水灯燎華2018が、行われていたからです。◆石清水八幡宮についての簡単な説明◆石清水八幡宮は、京都府八幡市にあります。 日本三大八幡宮の一つに数えられる神社です。本殿は、国宝に指定されています。 八幡造りという…
夜の石清水八幡宮を、訪れました。 石清水灯燎華2018が、行われていたからです。◆石清水八幡宮についての簡単な説明◆石清水八幡宮は、京都府八幡市にあります。 日本三大八幡宮の一つに数えられる神社です。本殿は、国宝に指定されています。 八幡造りという…
三十三間堂は、観光寺院です。 拝観するには、拝観料金が必要になります。しかし、拝観料金は必要ない日が存在します。 三十三間堂の春桃会が、ちょうどその日です。◆三十三間堂についての簡単な説明◆三十三間堂は、京都市東山区にあります。 正式名称は、蓮…
醍醐寺を訪れました。 五大力尊仁王会が、行われているからです。五大力尊仁王会は、五大力さんとも呼ばれています。 醍醐寺で行われる行事の1つです。◆醍醐寺についての簡単な説明◆醍醐寺は、京都市伏見区にあります。 真言宗醍醐派総本山の寺院です。本尊…