御香宮神社の御香宮神幸祭では、花傘総参宮(花傘行列)が行われます。
花傘総参宮は、氏子町から花傘や神輿を持って御香宮神社へお参りする行事です。
花傘総参宮は、お祭りの初日と宵宮祭の2回行われます。
時間は、18時頃から21時頃までです。
「ホイット!ホイット!」という軽快な掛け声。
掛け声とともに、激しく揺れる花傘。
とても見応えがあるお祭りでした。
ちなみに花傘を奉納する事から、御香宮神幸祭は「花傘まつり」とも呼ばれています。
今回は、そんな御香宮神社の花傘総参宮を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。
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花傘総参宮2019
花傘総参宮、大手筋商店と御香宮神社で撮影
花傘総参宮は、大手筋商店や御香宮神社付近を練り歩いています。
どちらが撮影しやすいかったかと言えば、大手筋商店の方です。
理由は単純で、大手筋商店は天井の照明などで明るいからです。
一方、御香宮神社は明かりも少なく暗いので撮影は難しかったです。
地元で人気のお祭りだけあって、人は多かったですが、撮影には影響ありませんでした。
特に場所取りなどしなくても、撮影場所の確保は容易です。
大手筋商店の様子です。
めちゃくちゃ混雑しているように見えますが、実際はそれ程ではありません。
移動も自由に出来ますし、快適に撮影する事も出来ます。
ただし、商店街という事もあり、目の前に普通に人が行き来します。
そのため、動画撮影は、若干ですが撮りにくいかもしれません。
「ホイット!ホイット!」と掛け声とともに、花傘を揺らしているシーンです。
参加したくなるような程、皆さん楽しそうに踊っていました。
そして、御香宮神社の前です。
神社から正面は照らされていますが、それでも暗いです。
ただ、ここでは、花傘の激しいパフォーマンスを見る事が出来ます。
お祭りの迫力を楽しみたいのなら、この場所がおすすめです。
この場所でも、皆さん楽しそうでした。
地元で楽しめるお祭りという感じです。
花傘総参宮(花傘行列)は、宵宮祭の12日にも行われます。
生憎の雨模様ですが、花傘パレードは夜からです。
また、アーケード付きの大手筋商店で行われます。
見応えがあるお祭りなので、気になった方はぜひ足を運んでみて下さい。
御香宮神社の駐車場
御香宮神社には、駐車場があります。
普通車約100台を止める事が可能です。
ただし、祭礼中は駐車不可との事dです。
祭事中に車で参拝を考えている方。
問い合わせて確認して下さい。
御香宮神社へのアクセス
御香宮神社への行き方です。
JR京都駅から乗車、桃山駅で下車して徒歩約5分。
近鉄京都駅から乗車、桃山御陵前で下車して徒歩約5分。
京阪桃山駅からも徒歩5分で到着します。
JR京都駅からは200円。
約12分程で桃山駅に到着します。
(周辺地図)
御香宮神社の関連情報
・御香宮神社の七種神事。七草粥で無病息災。
・御香宮神社の茅の輪神事。
・御香宮神社の御朱印と御朱印帳。
・御香宮神幸祭。神輿巡幸や露店あり。