葵祭には、何度か訪れた事があります。
色々な場所で撮影したのですが、下鴨神社での撮影が1番雰囲気がありました。
雰囲気はあって良かったのですが、下鴨神社ばかりだと飽きます。
そのため、撮影場所は、毎年変更しています。
令和元年の葵祭は、丸太町通りで撮影しました。
見学者は多かったですが、隙間も多かったで、問題なく葵祭を見る事が出来ました。
今回は、令和最初の葵祭を紹介します。
何かの参考になれば幸いです。
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令和元年の葵祭
葵祭を撮影!
京阪「三条駅」で下車。
そこからプラプラと歩いて、丸太町通りを目指しました。
まずは、河原町丸太町の交差点で、撮影しました。
ここらだと、行列まで距離がありますね。
ただ見るだけなら、個人的には問題ありませんでした。
しかし、もう少し近くで撮影したいので、横断歩道を渡りました。
そこで撮影した1枚です。
先ほどよりもかなり近くで見る事が出来ました。
さらに京都御苑(西)の方角へと移動します。
ビルの2階から撮影している人を発見しました。
英語教室?なのでしょうか?
私もチャンスがあれば、ビルに上がって葵祭を見たいものです。
雲から太陽が出た時の写真です。
しばらく見ていると、御所車(牛車)がやってきました。
車輪を撮影したかったので、御所車の側面を撮影しました。
側面を撮影したのには、理由があります。
少し前に、京都市のマンホールカードを手に入れました。
そのカードは、解説付きでした。
解説によると、京都市のマンホールの蓋のデザインは、御所車の車輪だそうです。
そこで、今年の葵祭では、御所車の車輪が分かるように、撮影しようと決めていました。
※京都市のマンホールカードは、こちらに掲載しています。
☆京都市のマンホールカードを入手!
ここで撮影していても良かったのですが、ビルなどの近代的な建物が少し気になりました。
この問題を解決するために、京都御苑まで移動する事にしました。
移動した先で撮影した花傘です。
背景が木になったので、なかなか良い感じです。
舗装された道路は、どうしようもないので諦めました。
ちなみに下鴨神社だと、道が舗装されている訳ではないので、この問題も解決します。
しばらくすると斎王代の行列がやってきました。
この行列が、葵祭のメインと言ってもよいのではないでしょうか。
斎王代とは、斎王の代理の事です。
京都ゆかりの一般女性(お金持ちの家)から選ばれます。
私の中では葵祭のメインなので、側面からも斎王代を撮影しました。
そして、去って行く姿も撮ります。
斎王代の行列の後に、御所車(牛車)が再びやってきます。
この御所車が、葵祭の行列の殿を務めています。
先ほどの同じように、横からも撮影しました。
先頭から斎王代、そして最後の御所車まで見た行列の時間は、約40分ほどでした。
時代祭の行列と比べると、遥かに短い時間です。
個人的には、これぐらいの時間はちょうど良いと思っています。
短過ぎないのでもう少し見たいという不満もなく、長過ぎないので疲労もありません。
今回初めて丸太町通りで、葵祭を観賞しました。
おすすめの場所は、京都御苑の南側です。
それでは、道路の北側・南側どちらで見るのが良いのでしょうか。
それは、一長一短です。
北側は、行列をすぐ近くで見る事が出来ます。
ただし、背景は近代的な建物です。
南側は、近代的な建物はありません。
しかし、若干ですが、北側に比べて行列まで距離があります。
私としては、今回撮影した道路の南側をおすすめします。
葵祭の行列には、近代的な建物はあまり合わないと思うので……。
また来年見に行く事があれば、別の場所で見る予定です。
葵祭関連の情報
・葵祭。観覧席や撮影場所と混雑状況。