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葵祭を撮影!令和元年は丸太町通りで観賞【2019年版】

葵祭には、何度か訪れた事があります。
色々な場所で撮影したのですが、下鴨神社での撮影が1番雰囲気がありました。

雰囲気はあって良かったのですが、下鴨神社ばかりだと飽きます。
そのため、撮影場所は、毎年変更しています。

令和元年の葵祭は、丸太町通りで撮影しました。
見学者は多かったですが、隙間も多かったで、問題なく葵祭を見る事が出来ました。

今回は、令和最初の葵祭を紹介します。
何かの参考になれば幸いです。


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令和元年の葵祭

葵祭を撮影!

京阪「三条駅」で下車。
そこからプラプラと歩いて、丸太町通りを目指しました。

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まずは、河原町丸太町の交差点で、撮影しました。
ここらだと、行列まで距離がありますね。

ただ見るだけなら、個人的には問題ありませんでした。
しかし、もう少し近くで撮影したいので、横断歩道を渡りました。

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そこで撮影した1枚です。
先ほどよりもかなり近くで見る事が出来ました。

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さらに京都御苑(西)の方角へと移動します。

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ビルの2階から撮影している人を発見しました。
英語教室?なのでしょうか?

私もチャンスがあれば、ビルに上がって葵祭を見たいものです。

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雲から太陽が出た時の写真です。

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しばらく見ていると、御所車(牛車)がやってきました。

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車輪を撮影したかったので、御所車の側面を撮影しました。
側面を撮影したのには、理由があります。

少し前に、京都市のマンホールカードを手に入れました。
そのカードは、解説付きでした。

解説によると、京都市のマンホールの蓋のデザインは、御所車の車輪だそうです。
そこで、今年の葵祭では、御所車の車輪が分かるように、撮影しようと決めていました。

※京都市のマンホールカードは、こちらに掲載しています。
京都市のマンホールカードを入手!

ここで撮影していても良かったのですが、ビルなどの近代的な建物が少し気になりました。

この問題を解決するために、京都御苑まで移動する事にしました。

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移動した先で撮影した花傘です。
背景が木になったので、なかなか良い感じです。

舗装された道路は、どうしようもないので諦めました。
ちなみに下鴨神社だと、道が舗装されている訳ではないので、この問題も解決します。

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しばらくすると斎王代の行列がやってきました。
この行列が、葵祭のメインと言ってもよいのではないでしょうか。

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斎王代とは、斎王の代理の事です。
京都ゆかりの一般女性(お金持ちの家)から選ばれます。

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私の中では葵祭のメインなので、側面からも斎王代を撮影しました。

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そして、去って行く姿も撮ります。

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斎王代の行列の後に、御所車(牛車)が再びやってきます。
この御所車が、葵祭の行列の殿を務めています。

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先ほどの同じように、横からも撮影しました。

先頭から斎王代、そして最後の御所車まで見た行列の時間は、約40分ほどでした。

時代祭の行列と比べると、遥かに短い時間です。
個人的には、これぐらいの時間はちょうど良いと思っています。

短過ぎないのでもう少し見たいという不満もなく、長過ぎないので疲労もありません。

今回初めて丸太町通りで、葵祭を観賞しました。
おすすめの場所は、京都御苑の南側です。

それでは、道路の北側・南側どちらで見るのが良いのでしょうか。
それは、一長一短です。

北側は、行列をすぐ近くで見る事が出来ます。
ただし、背景は近代的な建物です。

南側は、近代的な建物はありません。
しかし、若干ですが、北側に比べて行列まで距離があります。

私としては、今回撮影した道路の南側をおすすめします。
葵祭の行列には、近代的な建物はあまり合わないと思うので……。

また来年見に行く事があれば、別の場所で見る予定です。

葵祭関連の情報
葵祭。観覧席や撮影場所と混雑状況。