北野天満宮で、御手洗川足つけ燈明神事が行われています。
その御手洗川足つけ燈明神事に、参加しました。
◆御手洗川足つけ燈明神事についての簡単な説明◆
御手洗川足つけ燈明神事は、北野天満宮で行われる行事です。
他の神社でも、似たような行事があります。
御手洗川足つけ燈明神事とは、北野天満宮を流れる清らかな御手洗川の水で、邪気を払う禊の神事の事です。
自分で選んだロウソクに火を灯し、長さ50mの「御手洗川」に入って、本殿へと向かいます。
そして本殿の前にあるロウソクを奉納する場所で、ロウソクを献じて終了です。
-終-
今回は、北野天満宮の御手洗川足つけ燈明神事を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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北野天満宮の御手洗川足つけ燈明神事の概要
北野天満宮の御手洗川足つけ燈明神事
北野天満宮の御手洗川足つけ燈明神事に、参加しました。
御手洗川足つけ燈明神事の受付です。
足つけ燈明神事だけなら、300円になります。
本殿の通り抜け神事を加えると、初穂料は1,000円です。
私は、御手洗川足つけ燈明神事だけなので、300円を払いました。
300円を払うと、ロウソクが頂けます。
ロウソクは、色によって意味が異なります。
緑色なら学業向上、紫色なら無病息災などです。
私は、白色を選びました。
開運招福(開運成就?)だったと思います。
運が開ければ、とりあえず何とかなるはずです。
注意点があるとすれば、気を抜くとロウソクが串から抜け落ちる事です。
気づいたら落ちて無くなっていたという事もありえます。
私も1回ですが、ロウソクを落としました。
ロウソクを持って、御手洗川に入りました。
これで、邪気が払われたはずです。
御手洗川の側面にあるロウソクで、火を灯しました。
歩いていると火はすぐに消えますが、戻る必要はありません。
献灯場所に、改めて火を付けるロウソクが置かれています。
裸足なので、木の板を歩いて本殿へと向かいます。
板のロウを見ると、赤色や緑色が多いのが分かります。
北野天満宮と言えば、学問の神様を祀る神社です。
緑色の学業向上のロウが多いのも、当然と言えば当然です。
奥にある献灯場所に、ロウソクを奉納します。
串からロウソクを抜いて、無事に献じました。
こちらに串を入れて、御手洗川足つけ燈明神事は終了です。
先に進むと、靴を履くテントがあるので、そこで靴を履きます。
石の間を参拝する方は、裸足のまま先に進みます。
私は、石の間は参拝しないので、靴を履いて御土居へと向かいました。
北野天満宮の駐車場
北野天満宮には、参拝者用の駐車場が存在します。
開場時間は、9時から17時です。
北野天満宮までのアクセス
JR京都駅より市バス50・101系統。
JR・地下鉄二条駅より市バス55系統。
JR円町駅より203系統に乗車。
北野天満宮前で下車、すぐに到着です。
場所:京都市上京区馬喰町
(周辺地図)
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