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五山送り火2019、船岡山の混雑の中で撮影!

夏の京都では、様々な行事が行われます。
その中でも、有名なのが五山送り火です。

五山送り火とは、お盆の精霊を送る京都の伝統行事です。

東山:大文字、松ケ崎:妙・法、西賀茂:船形、大北山:左大文字、嵯峨:鳥居形。

5つの送り火で精霊を送るので、五山送り火です。
京都市登録無形民俗文化財に指定されています。

そんな五山送り火を、船岡山に見に行きました。
船岡山は、五山送り火の定番の撮影スポットです。

今回は、船岡山から見た五山送り火を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。


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船岡山から見た五山送り火

五山送り火を船岡山で撮影!

五山送り火の撮影スポットは、いくつかあります。
京都御苑や出町柳の賀茂大橋、宗忠神社や竹中稲荷神社などです。

船岡山もそんな五山の送り火の撮影スポットの1つになります。
大の字、妙、法、船形と4つの送り火を見る事ができる場所として有名です。

その船岡山へ、五山送り火を撮影するために訪れました。
定番の撮影スポットだけあって、多くに人が訪れて混雑していました。

船岡山の中で、五山送り火を見る事ができる場所はいくつもあります。
建勲神社や北参道、展望台などです。

五山の送り火を見るだけであれば、大文字が点火される20時に訪れても大丈夫だと思います。

ただ、撮影するのであれば、早めに訪れて場所取りするのが良いのではないでしょうか。
あるいは、望遠レンズ(望遠カメラ)を持っていく事をおすすめします。

なぜなら、船岡山は五山の送り火を見る場所の定番です。
そのため、混雑して人が多いため、撮影が難しいからです。

望遠レンズがあれば、撮影の難しさも軽減されます。
混雑の中、前に行く事なく後ろから撮影出来るからです。

私は望遠レンズを持っていないので、トリミングを前提で撮影しました。

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建勲神社の北参道から撮影した1枚です。
ここからだと、東山の大文字しか見る事ができません。

そのため、他の場所と比べると人は少な目でした。

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こちらも東山の大文字です。
ただ、撮影した場所は別になります。

展望台だったと思います。
妙、法なども見る事が出来る場所だけあって、大混雑でした。

前に行く事がほとんどできないので、望遠レンズは必須だと感じた場所です。

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同じく大文字ですが、左大文字です。
船岡山の中で、最も近くで見る事ができたのが左大文字になります。

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望遠レンズかカメラがあれば、安定して綺麗に撮影できたのではないでしょうか。

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船形です。
警備の方が、そこの木の間から「隠れ船形」が見えると教えてくれました。

全形でなかったのは残念ですが、それでも大文字以外の送り火を見る事が出来たので良かったです。

この後、船岡山を歩き回ったのですが、妙と法は見る事が出来ませんでした。
とても残念ですが、仕方がありません。

船岡山は、五山送り火を見る場所としては、良い場所でした。
撮影スポットとしても、かなりおすすめです。

ただ来年は、別の場所からの撮影に挑戦してみたいと思います。
嵐山に行って、鳥居形を撮影するのも、楽しいかもしれません。

いずれにしても、今回撮影した大文字以外の送り火を撮影したいです。