現在京都では、祇園祭の数々の行事が行われています。
その1つであるお迎提灯を、見てきました。
お迎提灯は、「神輿洗」の神輿を迎える前に行われる巡行です。
万灯会有志の方々が、提灯を立てて行列を作ります。
お迎提灯の後、神輿洗式も八坂神社や四条大橋で見ました。
その時の様子は、次回にお話します。
今回は、祇園祭のお迎提灯を紹介します。
何かの参考になれば幸いです。
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祇園祭のお迎提灯
お迎提灯を撮影!
八坂神社の西楼門の前で、お迎提灯を見ました。
西楼門に到着と同時に、提灯を率いた行列が登場しました。
ギリギリ間に合って良かったです。
行列自体に、特に派手さ(華やかさ)はありません。
派手な(華やかさ)行列って何?と思う方がいるかもしれません
私の中では、葵祭の行列や花傘巡行が、華やかだなと思います。
行列を、アップで撮影してみました。
白塗りをした子供が、歩いています。
身内(自分や親戚の子供)が歩いていたら、テンションが上がるんだろうなと思いました。
お迎提灯だけあって、提灯を持った人たちも登場しました。
女の子の行列です。
先ほどの子供と同じく白塗りですね。
鷺に扮した子供が登場しました。
初め見た時、鶴?と言ったら、知り合いに鷺とツッコまれたのは内緒です。
この鷺に扮した子供は、神輿洗式の最後で、八坂神社の舞殿と南楼門の間で、舞を披露します。
馬に乗った子供です。
大人も行列に参加しますが、お迎提灯のメインは子供のようですね。
そして、最後です。
先頭から最終列まで見た時間は、10分から15分ぐらいでした。
意外に、短かったです。
この後、神輿洗式が行われる八坂神社へと向かいました。