東福寺を、訪れました。
今回東福寺を訪れた理由は、2つあります。
1つは、東福寺の新緑を楽しむため。
もう1つが、東福寺の東司を見るためです。
東福寺の東司の写真は、「東福寺の東司」に掲載しています。
また、東福寺の新緑は、下記を参考にして下さい。
東福寺は、京都市東山区にあります。
臨済宗東福寺派大本山の寺院です。
◆東福寺の東司について◆
東福寺の東司は、重要文化財の建造物です。
東司とは、禅宗における便所(トイレ)の事です。
東福寺の東司は、室町時代に建てられました。
日本最古の禅宗寺院便所で、古い形式を伝える貴重な建物です。
百雪隠れとも言われる東福寺の東司。
通常は非公開となっています。
しかし、外から中を見る事は可能です。
-終-
今回は、そんな東福寺の東司を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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東福寺の東司の見所
東福寺の東司
新緑を見るために、東福寺を訪れました。
その時に、東司も見てきました。
東司は、禅宗のトイレです。
もちろん、現役で活躍している訳ではありません。
建物と当時の雰囲気を伝えるのみです。
非公開なので、咄嗟の場合も利用する事は出来ません。
この建物が、東福寺の東司です。
国の重要文化財に指定されています。
ちなみに読み方は、「とうす」です。
近づいて、中を見てみました。
中は、このような感じになっています。
丸い穴が、空いていました。
建物内の奥には、説明板と絵が置かれています。
ただ、遠すぎて何を書いているか分かりませんでした。
中に入った時に、読んだり見たりするものなのかもしれません。
東司を見る事が出来たので、東福寺を後にします。
その際、臥雲橋を渡って、別の場所に移動しました。
こちらが、臥雲橋から見た東福寺の新緑です。
奥に見える橋は、通天橋となります。
秋の紅葉の時期は、ここからの撮影は禁止でした。
しかし、新緑の時期は、撮り放題です。
紅葉も良いですが、新緑も綺麗ですね。
この時期の東福寺は、観光の方も少なく過ごしやすいです。
ゆったり境内を散策出来るので、おススメですよ。
機会があれば、訪れてみて下さい。
東福寺の駐車場
東福寺には、駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
自転車置き場もありますので、自転車で行く事が出来ますよ。
東福寺へのアクセス
JR京都駅からJR奈良線に乗車、1駅目の東福寺駅で下車。
徒歩で、約10分。
京阪東福寺駅からも同じく歩いて約10分で到着。
市バスを利用する場合、202・207・208系統に乗車。
東福寺バス停留所で下車。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参考にして下さい。
★東福寺へのアクセス。京都駅からの行き方。駐車所はあり。
(周辺地図)
東福寺の関連情報
・東福寺の御朱印と御朱印帳。
東福寺の祭事・行事
・東福寺の涅槃会。大涅槃図で猫を探し、蒼龍図を観賞。
東福寺の四季
・東福寺の紅葉、見頃や現在の状況。
・東福寺の雪、氷の雲海に浮かぶ通天橋。