西本願寺を、訪れました。
西本願寺花灯明の行事を、見るためです。
この行事では、西本願寺の境内の建物がライトアップされます。
また、夜間拝観が行われ、夜の書院や飛雲閣を楽しめます。
その西本願寺花灯明で、梵鐘の写真を撮影しました。
その時の写真は、「西本願寺の梵鐘」に掲載中です。
西本願寺は、京都市下京区にあります。
浄土真宗本願寺派のお寺です。
◆西本願寺の梵鐘について◆
西本願寺の初代の梵鐘は、平安時代に鋳造されたものです。
重要文化財に、指定されてます。
太秦の広隆寺から譲り受けたものです。
口径106㎝、高さ158㎝、重さ1.8tの鐘となっています。
木の「竜頭」が持つ、珍し鐘です。
(※竜頭とは、吊り下げ部分の事)
この初代の鐘は、境内の「安穏殿」玄関横に保存されています。
現在吊り下がっている鐘は、平成8年に作られた2代目です。
-終-
今回は、そんな西本願寺の梵鐘を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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西本願寺の梵鐘の見所
西本願寺の梵鐘
西本願寺花灯明が、開催中です(※)。
開催場所は、もちろん西本願寺です。
(※西本願寺花灯明の写真は、こちらに掲載しています。
★西本願寺花灯明。ライトアップされた境内。)
西本願寺花灯明とは、西本願寺の夜間拝観イベントです。
書院や飛雲閣を、夜に入る事が出来ます(※)。
(※夜の飛雲閣の写真は、こちらに掲載中です。
★飛雲閣のライトアップ。特別公開で観賞。)
また、西本願寺の境内にある建物のライトアップも見所の1つです。
西本願寺の梵鐘も、ライトアップされていました。
昼の西本願寺の梵鐘です。
鐘は、滴翠園の東北隅にあります。
西本願寺の鐘楼は、装飾や彫刻が豪華です。
見ていて、飽きません。
そして、ライトアップされた鐘です。
滴翠園から見ました。
昼と同じ場所から撮影した1枚です。
唐門のライトアップを鑑賞した時にも思ったのですが、光に照らされると装飾や彫刻がより綺麗に見えます。
(※唐門のライトアップは、こちらに掲載中です。
★唐門のライトアップ。西本願寺で観賞。)
西本願寺花灯明は、5月31日まで開催。
現時点で、残すは1日です。
5月31日に、京都市内の観光を考えている方。
ぜひ、西本願寺にも足を運んでみて下さい。
改修工事が行われるため、5月31日以降は、当分見る事が出来なくなる飛雲閣も、見る事が出来ますよ。
西本願寺の駐車場
西本願寺は、参拝者用の駐車場があります。
車で行かれる方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
西本願寺へのアクセス
西本願寺への行き方です。
京都駅から市バス9・28・75番に乗車。
「西本願寺前」で下車、すぐ。
あるいは、京都駅から徒歩約15分。
詳しいアクセス方法は、こちら。
西本願寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
西本願寺の四季
・西本願寺の紅葉。イチョウが見頃。