京都で、かきつばたを楽しめる場所を紹介します。
5月上旬から5月下旬くらいまで楽しめる杜若。
初夏を彩る花として、人気があります。
そんなカキツバタは、湿地に群生するため、生息場所が限定。
そのため、私が知っている京都の杜若の名所はそれ程多くありません。
神社やお寺を中心に、知っているだけ書きますので、5月の京都観光の時の参考になれば幸いです。
新しく京都で杜若が観賞できる場所を見つけましたら、随時追加します。
現在の所、神社やお寺を合わせて5か所です。
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京都の杜若が観賞出来る場所
京都のカキツバタの神社やお寺
それでは順番に紹介します。
大田神社
京都のかきつばたとい言えば、大田神社の大田ノ沢の杜若。
平安時代から知られている、杜若の名所です。
愛知・刈谷市の小堤西池、鳥取・岩美町の唐川。
そして京都・大田ノ沢は、日本三大カキツバタ自生地と呼ばれています。
大田神社へのアクセス
JR京都駅から市バス4系統に乗車。
上賀茂神社停留所で下車して、徒歩約10分。
平安神宮
平安神宮の神苑に咲く杜若も有名です。
普通に杜若の他に、折鶴と呼ばれる、珍しい杜若が観賞出来ます。
平安神宮へのアクセス
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
勧修寺
ゆったりと四季の花々が観賞できる勧修寺。
杜若も生息しています。
のんびりと初夏の雰囲気を楽しみたい人もオススメの場所。
勧修寺へのアクセス
地下鉄東西線・小野駅から徒歩5分。
長岡天満宮
京都市外にも、カキツバタの名所は存在します。
長岡天満宮もその1つです。
JR京都駅から快速で約11分で到着。
市外と言っても、アクセスはしやすいです。
長岡天満宮へのアクセス
長岡京駅から徒歩20分。
浄瑠璃寺
こちらも京都市外、浄瑠璃寺。
関西花の寺の第16番だけあって、花が綺麗に咲きます。
若干遠いのが難点です。
浄瑠璃寺へのアクセス
JR・近鉄奈良駅からバスに乗車して約30分。
浄瑠璃寺前の停留所で下車、約3分。
