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東福寺の紅葉、臥雲橋と通天橋が撮影禁止か確認してきた。

秋の東福寺に、平日に訪れました。
今回訪れた目的は、2つあります。

まずは、紅葉の色づき具合の確認です。
東福寺と言えば、京都屈指の紅葉の名所です。

東福寺の臥雲橋と通天橋から眺める紅葉は、まるで紅葉が雲海のように見えてとても美しいと人気があります。

そして、2つ目は、その臥雲橋と通天橋です。
ここからの眺めは美しい分、橋には多くの人が集まります。

そのため近年は危険と判断されて、臥雲橋と通天橋から紅葉の写真を撮るのは禁止となりました。

撮影禁止の期間は、東福寺の紅葉が見頃の期間です。
まだ見頃前なのですが、撮影禁止になっているか確かめに行きました。

今回は、2018年の東福寺の紅葉を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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東福寺の紅葉の概要

東福寺の紅葉の現在の色づき具合

2018年の平日に、東福寺を訪れました。
事前情報では、東福寺の紅葉は色づき始めでした。

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京阪「鳥羽街道駅」で降りて、東福寺へと向かいます。
京都駅から向かう場合は、最寄駅はJR「東福寺駅」です。

また、京都側から向かう場合も、京阪「東福寺駅」が最寄駅になります。
しかし、大阪側から京阪を利用する場合、「鳥羽街道駅」の方が便利です。

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ぷらぷら歩いて、臥雲橋の前に到着しました。
臥雲橋は、無料で渡れる橋です。

通天橋を渡るには、東福寺の拝観料金が必要になります。

現時点(11月7日)では、臥雲橋は撮影禁止ではありませんでした。
また、人はいましたが、混雑はしていません。

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現在の東福寺の臥雲橋と通天橋の紅葉の色づき具合です。
真っ赤に色づいている木もありますが、まだ緑の葉が多かったです。

通天橋側よりも臥雲橋側の方が、緑が多い状態でした。

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この感じだと、見頃を迎えるのは来週以降になりそうです。
ただ、撮影禁止は、今週末の11月10日ぐらいからかなと思います。

秋の東福寺の境内の様子

臥雲橋で、東福寺の紅葉を眺めた後、境内の方へ移動しました。

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既に、テント(お店)が並んでいました。
多くの拝観者が訪れても良いように、準備万全で待ち構えていました。

紅葉が見頃の時期になると、平日、土日祝日問わず多くの人が、東福寺へと訪れます。

この日は、お客さんは疎らでしたが、もう少しすればとても賑わう事でしょう。

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朱印受付所も作られていました。
ちなみにこの時期の東福寺の御朱印は、書置きです。

※東福寺の御朱印については、こちらを参照して下さい。
東福寺の御朱印と御朱印帳。

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偃月橋に、移動しました。
ここは、紅葉が見頃の時期でも、人は少な目です。

秋の東福寺の境内の中でも、穴場と言える場所となっています。

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偃月橋には、見頃の紅葉がありました。
しかし、臥雲橋と通天橋と同じく、全体的には色づき始めです。

東福寺の紅葉は、来週以降の週末に見頃を迎えそうです。

東福寺の駐車場

東福寺には、駐車場があります。
ただし紅葉の時期は、利用出来ません。

東福寺へのアクセス

JR京都駅からJR奈良線に乗車、1駅目の東福寺駅で下車。
徒歩で、約10分。

京阪東福寺駅からも同じく歩いて約10分で到着。

市バスを利用する場合、202・207・208系統に乗車。
東福寺バス停留所で下車。

さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参考にして下さい。
東福寺へのアクセス。京都駅からの行き方。駐車場はあり。

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(周辺地図)

東福寺の四季
東福寺の新緑、青もみじを撮影。
東福寺の紅葉、見頃や現在の状況。
東福寺の雪、氷の雲海に浮かぶ通天橋。

東福寺の祭事・行事
東福寺の涅槃会。大涅槃図で猫を探し、蒼龍図を観賞。