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智積院の雪のトンネルと白銀の境内。

智積院の雪の境内を、撮影しました。

智積院は、新緑と紅葉の名所です。
新緑と紅葉の名所は、雪景色の名所でもあります。

雪の智積院も、とても美しいに違いない。
そう思って訪れたのですが、予想以上に見応えがありました。

直線の長い参道は、金堂(本堂)まで遮るものがありません。
見晴らしが良く、智積院の中でも絵になる光景の場所です。

その参道の木々は、四季によって色を変化させます。
新緑の緑、紅葉の赤、そして雪の白です。

今回は、白色の雪の華を咲かせていました。
その時の様子は、「雪の智積院」に掲載しています。

また、咲き始めた智積院の梅の花も撮影しました。
雪の中に咲く梅の花も、ぜひご覧ください。

今回は、雪の智積院を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。

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智積院の雪景色の見所

雪の智積院

伏見稲荷大社から始まった、雪の京都巡り(※)。

(※伏見稲荷大社の雪景色は、こちらをご覧下さい。
伏見稲荷大社の雪景色。夜明け前の幻想的な世界。

東福寺を経て、新熊野神社へ。
新熊野神社では、雪化粧の大樟を鑑賞。

その後、歩いて智積院へと向かいました。
新熊野神社から智積院までは、約500mです。

徒歩5分ほどで到着します。

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智積院へ、到着しました。

この光景を見た瞬間、テンションが上がります。
予想していた以上の、白銀の世界が目の前に広がっていました。

期待を胸に、智積院の中へと入ります。

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智積院の参道とその先にある金堂です。

参道の木々に、雪が積もっています。
さながら、冬に咲く雪の華ですね。

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まずは、金堂に参拝です。
静寂に包まれた雪の世界で、心穏やかに手を合わせました。

金堂は、智積院の中で中心的な建物です。
他のお寺の本堂みたいな役割を果たしています。

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金堂前から見た参道の光景です。
こちらからの参道も雪景色も、見応えがあります。

この後、金堂正面の左側にある大師堂へと移動しました。

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階段を上がれば、大師堂です。

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大師堂へ到着しました。
大師堂には、弘法大師空海のご尊像が、安置されています。

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大師堂の前に安置されている弘法大師の像です。
傘に、大量の雪が積もっていました。

まるで、雪の帽子のようです。
某ホテルの社長を、思い出しました。

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大師堂にも参拝したので、金堂の方へ戻ります。
何気に、ここから見る光景も好きです。

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金堂正面の右の道を、歩いて行きます。
そうすると、一面雪に覆われた場所に出ました。

先へ行く事が出来る、階段が見えます。
しかし、引き返す事にしました。

確かこの先は、霊園だったからです。

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金堂へ、引き返しています。
どこも、雪に覆われて、絵になる光景です。

参拝者もほとんどいないため、気を使う事なく撮影出来ます。

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金堂正面の右にある明王殿です。
不動明王が、祀られています。

そのため、別名は不動堂です。

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智積院の境内には、梅の木が植えられています。
その木に、赤い梅の花が咲いていました。

雪と梅の花。
積雪の時のみ見る事が出来る、珍しい光景です。

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智積院からも京都タワーが見えました。
京都の名所から見る京都タワーの写真が、順調に集まっています。

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雪化粧した智積院の鐘楼です。
この鐘楼の横にある道を、雪が降った日に通ってみて下さい。

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雪のトンネルを、くぐる事が出来ます。
この場所は、雪の智積院の中でも、かなりおススメです。

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訪れる時間が早かったため、庭園の拝観受付は開いていません。
そのため、受付前から庭園入口を撮影しました。

智積院の雪景色を、十分堪能。
次の場所へと、移動しました。

向かったのは、豊国神社です。
そして、豊国神社の次に、清水寺の雪景色を見に行きました(※)。

(※清水寺の雪景色は、こちらに掲載しています。
清水寺の雪の光景、青空と白銀の世界。

智積院の駐車場

智積院には、駐車場があります。
無料で駐車可能です。

バス10台、普通車30台を駐車出来ます。

智積院へのアクセス

智積院への行き方です。

京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
東山七条停留所で下車、徒歩約3分。

京阪電車・七条駅から徒歩約10分。

さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
智積院へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)

智積院の四季
智積院の新緑、青もみじの境内を散策。
智積院のさつき、見頃や開花情報。
智積院のあじさい、見頃や開花情報。
智積院の桔梗、見頃や開花情報。

智積院の行事・祭事
智積院の観月会。名勝庭園ライトアップ。
智積院の除夜の鐘。