雪の豊国神社へ、訪れました。
雪化粧した境内や唐門、本殿などを撮影。
その時の様子は。「豊国神社の雪景色」に掲載しています。
豊国神社は、京都市東山区にある神社です。
豊臣秀吉が、祭神として祀られています。
豊臣秀吉は、日本全土を統一した人物です。
その豊臣秀吉の象徴するものが、境内のいたる所で発見出来ます。
提灯のデザインは、豊臣家の家紋である五七桐(桐紋)です。
また、唐門にも五七桐が、刻まれています。
豊臣秀吉の馬印は、「千成瓢箪」です。
その事にちなんで、絵馬は瓢箪の形をしています。
それらを見つつ、雪の豊国神社を散策。
いつもとは、少し違った光景に、心が癒されました。
今回は、雪の豊国神社を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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豊国神社の雪景色の見所
豊国神社の雪景色
智積院で、美しい白銀の境内を満喫(※)。
(※雪の智積院の写真は、こちらに掲載しています。
★智積院の雪のトンネルと白銀の境内。)
その足で、豊国神社へと向かいました。
智積院から豊国神社までは、800m程です。
豊国神社へ、到着しました。
この頃には、空が明るくなってきています。
時間は、7時50分です。
良い感じに、空が明けてきています。
雪景色と合わせって、神々しい感じです。
境内には、社務所の人以外はいません。
とても静かでした。
雪化粧した唐門です。
この奥に、本殿があります。
しかし、三が日以外は、唐門前に柵が置いてあるため、中へは入れません。
そのため、この唐門の前で、手を合わせます。
(※豊国神社へ初詣に訪れて、奥まで進んだ様子は、こちらに掲載しています。
★豊国神社の初詣。唐門をくぐり本殿前で祈願。)
奥の建物が拝殿、さらに奥に本殿です。
屋根に雪が積もっているのが、分かります。
後ろを振り返ると、青空が広がっていました。
青空の下の雪景色も、綺麗で見応えがあります。
境内北側にある正一位稲荷大明神です。
この隣が、方広寺となります。
方広寺の鐘の屋根にも、雪が積もっていました。
方広寺の鐘は、豊臣家を滅亡に導いた鐘です。
「国家安康」の鐘の銘文が、家康の名を切断していると、徳川側が因縁をつけた鐘銘事件の鐘が、方広寺の鐘となります。
再び、豊国神社へ戻ってきました。
ここから見る唐門も、綺麗です。
社務所(授与所)では、屋根の雪かきが行われていました。
雪の豊国神社も、十分満喫。
鳥居をくぐって、外へと出ます。
そして、外から豊国神社を撮影しました。
電線が写っていますが、これはこれで好きな写真です。
この後、清水寺へと、向かいました。
(※清水寺の雪景色の様子は、こちらに掲載しています。
★清水寺の雪の景色、青空と白銀の世界。)
豊国神社の駐車場
豊国神社は、無料の駐車場を完備しています。
自家用車15台分を止める事が可能です。
豊国神社へ車で参拝を考えている方。
利用を検討してはいかがでしょうか。
豊国神社へのアクセス
豊国神社への行き方です。
JR京都駅から、市バスに乗車。
博物館三十三間堂前で下車、徒歩5分ほどで到着。
詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
・豊国神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
写真付きで紹介しています。
(周辺地図)
豊国神社の関連情報
・豊国神社の御朱印と御朱印帳。
・豊国神社の唐門。鯉の滝登りで立身出世。
豊国神社の祭事・行事
・豊国神社の初詣。唐門をくぐり本殿前で祈願。