智積院の青葉まつりでは、限定の5種の御朱印が拝受出来ます。
限定の5種御朱印は、御堂巡りで集める事が可能です。
また、全ての御朱印を集めると、身代わり札も頂けます。
◆智積院の青葉まつりについての簡単な説明◆
青葉まつりは、智積院の初夏に行われる行事です。
毎年6月15日に、行われます。
真言宗の宗祖・弘法大師空海。
中興の祖・興教大師覚鑁。
この2人を誕生を祝う行事が、智積院の青葉まつりです。
空海上人の誕生が、宝亀5年(774)6月15日。
覚鑁上人の誕生が、嘉保2年(1095)6月17日。
2人が生まれた時期は、ちょうど新緑が美しく輝く季節です。
この事から、「青葉まつり」と付けられました。
※智積院の青葉まつりについては、こちらにも掲載しています。
★智積院の青葉まつり、雨天決行。
-終-
今回は、智積院の青葉まつりの御朱印と身代わり札を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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智積院の御堂巡りの概要
智積院の青葉まつりの御朱印と身代わり札
智積院の青葉まつりを、見に行きました。
この時に、お堂巡りにも参加しました。
お堂巡りとは、智積院にある5つのお堂を巡り、御朱印を集めそれぞれのお堂に祀られているご本尊と縁を結ぶ行事です。
智積院の入口で、予定表と境内図。
そして、お堂巡りの印紙を頂きます。
まず訪れたのが、明王殿です。
不動明王が祀られています。
こちらが、不動明王の朱印です。
続いては、大師堂に訪れました。
弘法大師が祀らています。
今日の主役です。
こちらが、弘法大師の朱印です。
密厳堂を、訪れました。
興教大師が祀らています。
今日のもう1人の主役です。
こちらが、興教大師の朱印です。
この後、大護摩供法要が始まるので、そちらを見に行く事にしました。
大護摩供法要の様子です。
大護摩供法要を見た後、御朱印集めを再開します。
再開は、金堂からです。
大日如来が祀られています。
こちらが、大日如来の朱印です。
最後に訪れたのが、講堂です。
阿弥陀如来が祀られています。
この場所には、名勝と名高い庭園があります。
「利休好みの庭」とも言われている庭園です。
庭園をじっくりと観賞したいため、講堂を最後にしました。
こちらが、阿弥陀如来の朱印です。
無事に、青葉まつりの5つの御朱印を授与して頂けました。
そして、身代わり札も拝受しました。
「身代わり不動」と呼ばれている智積院のお不動様の「身代わり札」です。
5つのご本尊と縁を結んだ記念として、大切に持ち歩きたいと思います。
この後、庭園を観賞して帰りました。
※通常頂ける智積院の御朱印は、こちらを参考にして下さい。
★智積院の御朱印と御朱印帳。
御朱印帳を収納するのに役立つアイテム
御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
安い上に種類も豊富なので、個人的にはオススメです。
御朱印を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。
千糸繍院 御朱印帳ケース / 御朱印帳保管用 総桐箱 12冊用
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こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。
智積院の駐車場
智積院には、無料駐車場があります。
バス10台、普通車30台を駐車可能です。
ただし、夜間に利用できるか分かりません。
公共交通機関を利用した方が、無難ですよ。
智積院へのアクセス
智積院への行き方です。
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
東山七条停留所で下車、徒歩約3分。
京阪電車・七条駅から徒歩約10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
・智積院へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
智積院の四季
・智積院の桜。見頃や開花状況。
・智積院の新緑、青もみじの境内を散策。
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・智積院の除夜の鐘。