雪の新熊野神社に、訪れました。
雪化粧した大樟や本殿、狛犬などを撮影。
その時の様子は。「新熊野神社の雪景色」に掲載しています。
新熊野神社は、京都市東山区にある神社です。
京都三熊野(※)の1つで、後白河上皇によって創建されました。
(※残り2社は、熊野神社と熊野若王子神社)
新熊野神社に訪れて、まず目を引くのが影向の大樟です。
樹齢900年、後白河上皇の手で植えられたと伝えられています。
この影向の大樟は、新熊野神社のシンボル的存在です。
初めて見る方は、その存在の大きさに驚かれると思います。
空を覆うように枝を伸ばす姿は、雄大にして荘厳です。
そんな大楠にも、雪が積もっていました。
今回は、雪の新熊野神社を紹介します。
少しでも、何かの役に立てば幸いです。
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新熊野神社の雪景色の見所
新熊野神社の雪景色
東福寺で、雪に浮かぶ通天橋を撮影(※)。
次の目的地は、清水寺です。
(※雪の東福寺の写真は、こちらに掲載しています。
★東福寺の雪、氷の雲海に浮かぶ通天橋。)
東福寺から清水寺まで、徒歩で移動しました。
その道中、いくつかの寺社に立ち寄ります。
新熊野神社も、その寺社の1つです。
新熊野神社に、到着しました。
境内では、神社の方が雪かきをなされています。
見上げると、影向の大樟にも、雪が積もっていました。
新熊野神社の中へと入ります。
まずは、本殿への参拝です。
ここから先も、雪で転ばないようにとお願いをしました。
阿形の狛犬です。
雪で目隠しされています。
吽形の狛犬です。
こちらも、目が雪で覆われています。
口が閉じているので、雪の寒さに耐えているように見えました。
寒い中での神社の守護、ご苦労様です。
本殿の裏にある京の熊野古道。
その出口の雪景色です。
今回は時間の関係で、京の熊野古道には立ち寄りませんでした。
境内から見た、雪化粧の影向の大樟です。
大きいため、上の方だけ雪化粧。
下の方には、雪が積もっていません。
ただ、これぐらいがちょうど良いのかなと思いました。
あまり雪が積もりすぎると、その重さで枝が折れる危険性がありますから。
雪の大樟も撮影出来たので、新熊野神社を後にしました。
向かった先は、すぐ近くにある智積院です。
智積院は、新緑と紅葉の隠れた名所。
新緑と紅葉の名所は、雪の名所でもあります。
美しい光景を期待しながら、智積院を訪れました。
新熊野神社の駐車場
新熊野神社には、駐車場があります。
普通車約5台を止める事が可能です。
新熊野神社へのアクセス
新熊野神社への行き方です。
京都駅前から市バス208系統に乗車。
今熊野のバス停で下車、徒歩約3分。
詳しいアクセス方法は、こちらを参考にして下さい。
★新熊野神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
新熊野神社の祭事・行事
・新熊野神社の夏越の祓と茅の輪くぐり。ぜんざい接待あり。