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八坂神社のかるた始め式2020。

八坂神社は、京都市東山区にあります。
年間を通して、様々な祭事・行事が行われる神社です。

私も良く八坂神社の祭事・行事を見に行きます。
ひょっとしたら、京都で1番訪れている神社かもしれません。

そんな八坂神社では、もちろんお正月にも行事が催されます。
かるた始め式は、その行事の1つです。

今回は、八坂神社のかるた始め式の紹介します。
日にちや行われる時間などの情報です。

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八坂神社のかるた始め式の見所

八坂神社のかるた始め式の概要

八坂神社のかるた始め式は、お正月に行われる恒例行事。
今年の開催も、平成29年(2017)1月3日です。

開始時間は、13時から。
約1時間ほどで終了します。

八坂神社の祭神、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
和歌の祖神とされている神様です。

この事にちなんで、かるた始め式は行われています。
誰でも無料で見学可能ですよ。

行事と言えば、気になるのが混雑具合。
この行事の混雑具合は、どうなのでしょうか。

結論から言えば、大混雑します。
八坂神社と言えば、京都でも屈指の初詣スポット。

1月3日も多くの人が、八坂神社へ初詣へ訪れます。
その初詣の参拝者とかるた始め式の見物客で、境内はかなりの混雑です。

1月3日に八坂神社へ初詣を考えている方は、行事が始まる前の早朝。
あるいは、行事が終わってからの夕方がオススメですよ。

八坂神社のかるた始め式ですが、平安時代の美しい着物に身を包んだかるた姫の呼ばれる女性や童子・童女と呼ばれる子供たち10人による百人一首かるたの手合わせです。

行事の最後は、舞台の上で回り服装のお披露目もあります。
お正月らしい、華やかで優雅な行事となっています。

かるた始め式のかるたは、競技かるたのようなスピード重視ではありません。
優雅な美しさを重視しています。

そのため、取り札が飛び交うような事はありません。
その分緊張感は緩めなので、ゆったりと観賞出来ますよ。

ただ前列で見るには、相当早く八坂神社を訪れなくてはなりません。
この行事を撮影したいアマチュアカメラマンと場所取りを競わなくてならないので、前列を確保するのはかなり厳しいです。

私は、並んだり待ったりするのが嫌なので、後ろでのんびりと見学しました。
まぁ、見難さはあったのですが、私の性格から競って場所取りするよりは精神的にかなり楽です。

場所取りは、人が多くなる程トラブルが起こりがちです。
早めに行って前列を確保しようと思っている方は、くれぐれもご注意下さいね。

かるた始め式は、楽しい行事です。
行かれる方は、ぜひ初詣ともども楽しんで帰って下さい。

八坂神社の駐車場

八坂神社には、常磐新殿駐車場という駐車場が存在しています。
普通車約40台が、1時間600円で駐車可能です。

ただし、初詣の時期は大混雑します。
公共交通機関を利用した方が無難ですよ。

八坂神社へのアクセス

八坂神社への行き方です。

京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。

京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。

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