平安神宮は、京都でススキを見る事が出来る神社です。
秋になると神苑で、ススキが穂を揺らします。
◆平安神宮の神苑についての簡単な説明◆
平安神宮は、神苑を有してます。
平安神宮の神苑は、明治の代表的な日本庭園です。
7代目小川治兵衛 により、作庭されました。
社殿を囲むように、東・中・西・南の四つの庭で構成されています。
神苑の大きさは、約10,000坪です。
池泉回遊式庭園で、散策しながら庭を観賞出来ます。
四季折々の風景が楽しめる庭園です。
春には桜、初夏には花菖蒲、秋には紅葉、冬には雪景色を見る事が出来ます。
平安神宮の神苑は、拝観料金が必要になります。
一般:600円、小人:300円です。
拝観時間は、8時30分~17時になります。
-終-
今回は、平安神宮のススキ、見頃や場所をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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平安神宮のススキの概要
平安神宮のススキ、見頃や開花情報
平安神宮の神苑は、京都の四季が楽しめます。
有名なのが、春に咲くしだれ桜です。
平安神宮のしだれ桜は、その美しさで多くの人を虜にしています。
京都の桜の中で、1番美しいという人もいるほどです。
初夏に咲く花菖蒲や杜若も人気があります。
この時期に合わせて、神苑の無料開放が行われます。
そして、秋はハギとススキです。
派手さはないのですが、秋の到来を感じさせます。
ススキは、栖鳳池のほとりで穂を揺らします。
泰平閣(橋殿)を背景にしてススキを眺めると、京都らしさが味わえるのでオススメです。
(ススキ)
見頃の時期は、10月上旬です。
ススキの穂は、9月下旬頃から出てきます。
ススキの見頃の時期の神苑は、それ程人はいません。
静かな園内で、京都の秋の到来を感じる事が出来ますよ。
平安神宮の駐車場
平安神宮の境内には、一般参拝者が利用できる駐車場はありません。
車で訪れる方は、近くの京都市市営駐車場を利用して下さい。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
☆平安神宮へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
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