平安神宮の西神苑には、花菖蒲が美しく咲き誇ります。
その花菖蒲を一目見ようと、多くの人が神苑に足を運びます。
◆平安神宮の神苑についての簡単な説明◆
平安神宮は、京都市左京区にあります。
その社殿を囲むように、神苑が作られています。
平安神宮の神苑は、7代目小川治兵衛の作品です。
神苑は、東・中・西・南の4つの庭で構成されています。
それぞれの庭で、四季の花を楽しむ事が可能です。
春はしだれ桜、初夏は花菖蒲、秋は紅葉、冬は雪景色。
いつ訪れても、何か発見がある庭です。
そんな神苑の大きさは、約10,000坪になります。
神苑は、池泉回遊式庭園です。
池を中心に配し、その周囲を歩いて散策する事が出来る庭園です。
拝観料金は、大人600円、小人300円。
年に2回、無料で入苑出来る日を設けています。
-終-
今回は、平安神宮の西神苑に咲く花菖蒲を写真と動画で紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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平安神宮の花菖蒲の概要
平安神宮の西神苑に咲く花菖蒲
平成30年(2018)の初夏の平安神宮の神苑の公開日は、6月8日です。
平安神宮の花菖蒲を見たくなったので、行ってみました。
天気は、曇時々雨。
私が平安神宮へ到着した時には、雨が降っていました。
雨だから人は少な目と期待をしたのですが、期待は見事に裏切られます。
平安神宮の神苑には、結構な人がいました。
自分もその中の1人なので、混雑していても特に不満はないです。
混雑と言っても、歩けない程ではありません。
とぼとぼ歩いて、西神苑へ向かいます。
今回の目的の花菖蒲は、西神苑の白虎池に咲いているからです。
西神苑の白虎池に、到着しました。
西神苑の白虎池には、花菖蒲が美しく咲いていました。
白虎池には、約200種2,000株の花菖蒲が咲き誇ります。
凄いと思うのですが、私には色の違い以外全く分かりません。
ただ種類は分らなくても、十分に楽しめました。
これだけ数があると、迫力もあり見応えがあります。
平安神宮の花菖蒲の見頃は、まさに今です。
花菖蒲が見応えがある内に、ぜひ平安神宮の神苑へ訪れて下さいね。
平安神宮の花菖蒲【動画編】
平安神宮の花菖蒲の動画です。
晴天の日に神苑へ訪れて撮影しました。
【4K】平安神宮のハナショウブ、西神苑を美しく彩る♪【Iris to bloom in Heian-jingu Shrine.】
youtubeでこのような動画を配信しています。
ぜひ下記よりyoutubeのチャンネル登録、よろしくお願いしますm(_ _)m
平安神宮の駐車場
平安神宮の境内には、一般参拝者が利用できる駐車場はありません。
車で訪れる方は、近くの京都市市営駐車場を利用して下さい。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
☆平安神宮へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
平安神宮の四季
・平安神宮の桜。見頃や開花状況。ライトアップ情報。
・平安神宮の花菖蒲、見ごろや開花情報。
平安神宮の関連情報
・平安神宮の御朱印と御朱印帳。
・平安神宮の神苑無料公開日。
平安神宮の祭事・行事
・平安神宮で初詣。参拝時間や混雑、屋台の様子。
・京都薪能。平安神宮で能と狂言。雨天決行。