平安神宮には、神苑が存在しています。
神苑の池には、睡蓮や河骨が咲き誇ります。
◆平安神宮の神苑についての簡単な説明◆
平安神宮の神苑は、社殿を囲むように作られている庭園です。
南、西、中、東の4つの庭からなっています。
神苑が作られたのは、明治時代です。
7代目小川治兵衛らの手によって作られました。
総面積は、33,000㎡(約10,000坪)。
池泉回遊式庭園で、四季の花や植物が楽しめます。
春のしだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲。
秋の紅葉、冬の雪景色などです。
池は、白虎池、蒼龍池、栖鳳池。
それぞれの池で、異なる風景が楽しめます。
拝観料金は、大人600円、小人300円。
初夏と秋の年に2回、無料公開日が設けられています。
-終-
今回は、平安神宮の白虎池と蒼龍池に咲く睡蓮を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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平安神宮の睡蓮の概要
平安神宮の白虎池と蒼龍池に咲く睡蓮
平安神宮の神苑を訪れました。
訪れたのは、無料開放日です。
※平安神宮の無料開放日については、こちらを参照して下さい。
★平安神宮の神苑無料公開日。
神苑では、見頃の花菖蒲。
そして、池に咲く睡蓮を観賞しました。
平安神宮の神苑で睡蓮が咲く池は、白虎池と蒼龍池です。
白虎池の睡蓮です。
奥には、花菖蒲が咲いています。
この日は雨。
また、無料だったので、人が多かったです。
白虎池に咲く睡蓮は、花菖蒲よりも遠くで咲いています。
望遠レンズを持っていない私には、撮るのが難しかったです。
池に雨の波紋が広がっています。
雨の日は、晴れの日とは違う写真が撮影出来るのが良い点です。
蒼龍池へ移動しました。
蒼龍池には、花菖蒲は咲いていません。
蒼龍池に咲く睡蓮です。
奥の人達は、臥龍橋を渡っています。
臥龍橋は、蒼龍池に架かる沢渡です。
池に落ちるリスクと引き換えに、睡蓮が撮りやすくなります。
臥龍橋を渡っている時に撮影しました。
近くで睡蓮を見る事が出来たので、良かったです。
撮影した時、何かに似ているなと思いました。
改めて写真を見て、何に似てるか考えます。
すると、数は七つではないのですが、何となく並びが「北斗七星」に見えてきました。
蓮かなと思って撮影した1枚です。
帰って調べてみると、どうやら睡蓮のようでした。
平安神宮の睡蓮は、9月上旬まで見頃が続きます。
見頃の時期が長いので、機会があれば見てみて下さい。
平安神宮の駐車場
平安神宮の境内には、一般参拝者が利用できる駐車場はありません。
車で訪れる方は、近くの京都市市営駐車場を利用して下さい。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
★平安神宮へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
平安神宮の四季
・平安神宮の桜。見頃や開花状況。ライトアップ情報。
・平安神宮のカキツバタ、見頃や開花状況。
・平安神宮の花菖蒲、見ごろや開花情報。
・平安神宮の睡蓮、見頃や開花状況。
平安神宮の関連情報
・平安神宮の御朱印と御朱印帳。
平安神宮の祭事・行事
・平安神宮で初詣。参拝時間や混雑、屋台の様子。