平安神宮の神苑には、様々な花が咲き誇ります。
規模は小さいのですが、あじさいも庭園に咲きます。
◆平安神宮の神苑についての簡単な説明◆
平安神宮の神苑は、社殿を囲む広大な庭園です。
南、西、中、東の4つの庭からなっています。
神苑は、明治時代に作られました。
神苑を作ったのは、7代目小川治兵衛です。
総面積は、33,000㎡(約10,000坪)。
池泉回遊式庭園で、四季の変化が楽しめます。
春のしだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲。
秋の紅葉、冬の雪景色などです。
もちろん、他の花も楽しめます。
アジサイも南神苑などで、ひっそりと咲いています。
拝観料金は、大人600円、小人300円。
初夏と秋の年に2回、無料公開日が設けられています。
※平安神宮の無料開放日については、こちらを参照して下さい。
★平安神宮の神苑無料公開日。
-終-
今回は、平安神宮のあじさい、見頃や開花情報を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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平安神宮の紫陽花の概要
平安神宮のアジサイ、見頃や開花状況
平安神宮の神苑は、四季の花が楽しめる場所です。
有名なのが、春に咲くしだれ桜になります。
平安神宮のしだれ桜は、京都の桜で最も美しい。
そう評した作家もいる程です。
全く有名ではないのですが、アジサイもひっそり咲きます。
規模は、とても小さいので名所ではありません。
例年の見頃の時期は、6月上旬から6月下旬。
初夏の神苑の無料公開日には、見頃を迎えている事が多いです。
平安神宮の神苑に咲く紫陽花
平安神宮の神苑は、無料公開日が年2回も設けられています。
その1回目、初夏の無料公開日に、平安神宮へ訪れました。
1番の目的は、見頃を迎えた花菖蒲です。
花菖蒲に続く2番目の目的は、睡蓮になります。
両方の花を楽しんだのですが、他の初夏の花も咲いていました。
その花とは、紫陽花です。
平安神宮の神苑に咲く紫陽花です。
南神苑に咲いていました。
ガクアジサイも咲いています。
南神苑の所々に咲いている感じです。
南神苑が、1番紫陽花が咲いていたように思います。
それでも、小規模です。
中神苑のこの場所と撮影した時に、紫陽花も写りました。
中神苑の紫陽花です。
東神苑の紫陽花になります。
南神苑、中神苑、東神苑で、紫陽花が確認出来ました。
私が見た限り西神苑はで、確認出来ませんでした。
ただ、私が気づいていないだけで、全神苑で紫陽花は植えられているのかもしれません。
平安神宮の神苑に、花菖蒲や睡蓮を見に行く時にでも、紫陽花も探してみて下さい。
平安神宮の駐車場
平安神宮の境内には、一般参拝者が利用できる駐車場はありません。
車で訪れる方は、近くの京都市市営駐車場を利用して下さい。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
☆平安神宮へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
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