平安神宮は、左京区にある神社です。
無料拝観場所と有料で楽しめる場所が存在しています。
大極殿・蒼龍楼・白虎楼。
右近の橘や左近の桜などは、無料で鑑賞可能です。
しかし、やはり平安神宮と言えば、神苑の美しさではないでしょうか。
神苑は、基本無料では楽しめません。
拝観料が必要で、大人600円・小人300円です。
残念ながら、年間パスポートはありません。
神苑は、四季を通して楽しめる庭なので、年パスは欲しい所。
それがないのが、とても残念。
さて、そんな平安神宮の神苑に、睡蓮(スイレン)が咲き誇ります。
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平安神宮のスイレンの開花情報
平安神宮の神苑の睡蓮(スイレン)
平安神宮の神苑の睡蓮は、蒼龍池と白虎池に咲いています。
睡蓮なので、花が密集して咲いている訳ではありません。
葉の間から、ポツンポツンと水に浮かぶように咲いている感じです。
写真を撮る場合、望遠レンズが合った方が良いのかもしれません。
花はとても綺麗なのですが、望遠レンズを持っていない私としては、もう少し密集して咲いて欲しいかも。
ただ、観賞するだけなら、慎みがあってこれぐらいで良いのかなとも思います。
平安神宮の神苑の睡蓮の例年の見ごろは、5月中旬から9月上旬まで。
かなり長い期間楽しめるのが、睡蓮の特徴です。
初夏から晩夏の期間、ふらりと神苑に立ち寄って、ぜひ睡蓮を観賞して下さい。
平安神宮の四季
平安神宮の神苑は、四季の植物が楽しめる庭です。
睡蓮(スイレン)以外に、どのような植物が楽しめるのでしょうか。
季節ごとにまとめました。
過去の平安神宮の睡蓮の開花状況
過去の平安神宮の睡蓮の開花情報です。
平成27年(2015)
平成27年(2015)5月11日:睡蓮らしく、ポツポツと咲いています。
平成27年(2015)5月28日:見頃です。
平成28年(2016)
平成28年(2016)5月22日:見頃です。
平成29年(2017)
平成29年(2017)6月7日:見頃継続中。
平成30年(2018)
平成30年(2018)5月20日:咲いています。
平成30年(2018)6月13日:見頃です。
平成30年(2018)6月17日:見頃継続中。
平安神宮の睡蓮の写真
平安神宮の神苑に咲く睡蓮を写真で紹介します。
咲いている睡蓮もあれば、閉じている睡蓮もあり。
咲いているのが昼咲き、閉じているのが夜咲きのスイレンなのかも。
1つだけポツンの咲いていました。
撮影しにくいですが、これはこれで好きです。
駐車場は?
平安神宮の境内には、駐車場はありません。
近くに京都市市営駐車場を利用して下さい。
平安神宮へのアクセス
平安神宮への行き方です。
JR京都駅・阪急河原町駅から市バス5系統に乗車。
平安神宮前で下車、すぐ。
京阪三条駅、神宮丸太町より歩いて15分。
地下鉄東山駅より歩いて10分です。
(周辺地図)