護王神社は、京都の猪の神社です。
境内には、狛猪や猪に関する奉納品であふれています。
亥年の年男・年女の方達には、ぜひ初詣で訪れて欲しい神社です。
狛猪はもちろんの事、猪の巨大絵馬も暖かく出迎えてくれます。
※護王神社の初詣については、こちらを参考にして下さい。
★護王神社で初詣。混雑回避は時間がポイント!
◆護王神社についての簡単な説明◆
護王神社は、京都市上京区にあります。
創建した年代は、分っていません。
祭神は、和気清麻呂と和気広になります。
和気清麻呂は、平安遷都に貢献した人物です。
和気広虫は、その和気清麻呂の姉です。
和気広虫は、多くの孤児達を養育した事で知られています。
護王神社は、京都のイノシシの神社としても有名です。
境内には、狛猪や猪の剥製など、イノシシに関するものが多くあります。
また、お正月には、境内で本物の猪を見る事が出来る神社として人気を集めています。
-終-
今回は、護王神社の亥年の猪の巨大絵馬を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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護王神社の亥年の猪の巨大絵馬の概要
護王神社の亥年の巨大絵馬
護王神社は、猪を「霊猪」として扱っています。
その理由は、祭神である和気清麻呂にあります。
和気清麻呂は、皇位を略奪しようとした道鏡を、宇佐八幡宮のご神託によって阻止しました。
しかし、その事で道鏡の怒りを買います。
そして、大隅国に追いやられてしまいました。
その途中、和気清麻呂は、宇佐八幡宮へ立ち寄る事にします。
皇統を守る事が出来たのを感謝するためです。
その時に、和気清麻呂の前に、猪が出現します。
その数は、300頭にものぼりました。
現れた猪は、和気清麻呂を囲んで、宇佐八幡宮まで案内しました。
この時に、和気清麻呂の足萎えも治ったと伝わっています。
このような和気清麻呂と猪の関係から、護王神社では猪を「霊猪」としています。
そんな護王神社に、干支の巨大絵馬が登場しました。
亥年なので、猪が描かれています。
こちらが、亥年の護王神社の大絵馬です。
年男・年女の方はもちろんの事、他の参拝者も、この絵馬の写真を待ち受けなどにすると、ご利益が授かりそうな感じがします。
猪神社、亥年、イノシシの巨大絵馬!!
2019年の京都の初詣先の本命です。
いつも以上に混雑するのは、間違いありません。
人を写さずに記念写真を撮るなら、空いている今の時期がチャンスだと思います。
機会があれば、今年中に護王神社に1度訪れてみて下さい。
護王神社の駐車場
護王神社には、参拝者用の駐車場が存在します。
護王神社へのアクセス
護王神社への行き方です。
京都駅から市バス51系統に乗車。
烏丸下長者町停留所で下車すぐ。
または、地下鉄烏丸線 丸太町駅下車。
北へ徒歩5~6分で到着します。
(護王神社の周辺地図)
護王神社の祭事・行事
・護王神社の節分大祭。落語奉納で厄払い。
・護王神社の護王大祭。
・護王神社の亥子祭。
護王神社の関連情報
・護王神社の御朱印と御朱印帳。値段とサイズ。