2019年の元旦に、京都の神社を巡って、初詣を行いました。
三社巡りや五社巡りという地域の風習があるそうです。
しかし、私が元旦の初詣で行ったは、十社巡りとなりました。
目的の神社はあったのですが、それ以外は偶々訪れた神社です。
そして、結果的に十社巡りになったという訳です。
今回は、2019年の元旦に訪れた京都の神社を十社を紹介します。
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京都の亥年の初詣、十社巡り
京都で初詣、2019年の十社巡り
それでは、1月1日の深夜から早朝にかけて、参拝した順番で神社を紹介したいと思います。
下御霊神社
019年の京都の初詣巡りは、京阪電車「神宮丸太町駅」からスタートを開始しました。
まず最初に訪れたのが、下御霊神社です。
下御霊神社には、御霊八所神が祀られています。
最初にこの神社を選んだ理由は、特にありません。
今回の初詣の目的地である護王神社に行く途中に、発見したからです。
下御霊神社は、私の中では、京都でもそこそこ大きい神社です。
そのため、1月1日の深夜から開いていると思ったのですが、残念ながら閉まっていました。
そのため、外からの参拝になりました。
まぁ、外から参拝出来ただけでも良しとして、次の神社へと向かいます。
菅原天満宮神社
続いて訪れたのが、菅原天満宮神社です。
理由は、護王神社の近くにある神社だからです。
菅原天満宮神社か護王神社、どちらを先に参拝するか迷いました。
結果、菅原天満宮神社を先に参拝する事にします。
菅原天満宮神社の境内は、人がほとんどいませんでした。
並ぶ事無く、本殿の前で祈願が出来たので良かったです。
あと、手水舎からお湯が出ていたのには、驚きました。
寒さで冷たくなった手に、とても有難かったです。
優しい心遣いで、新年から心が温まりました。
護王神社
3社で、今回本命の護王神社で、初詣を行います。
護王神社は、いのししが神使で有名な神社です。
2019年は亥年なので、この神社に初詣に行く事は決めていました。
1月1日の深夜の護王神社は、境内の外まで、本殿へ参拝する列が出来ていました。
さすが、いのししの神社だけあります。
亥年には、大人気ですね。
翌日ニュースで見たのですが、昼間は1時間以上も並んだそうです。
私は、30分~40分ぐらい並んで、無事に参詣する事に出来ました。
この後、少し悩んで下鴨神社へと向かう事にしました。
出町妙音堂(妙音弁財天)
下鴨神社へ向かう途中に、立ち寄ったのが出町妙音堂です。
妙音弁財天とも呼ばれています。
その名と通り、弁財天を祀っている神社です。
弁財天を祀っている神社に、恋人同士で訪れると別れると言われています。
弁財天が嫉妬をして、仲をさくからだそうです。
今日は私1人だけの参拝なので、気にする事無く参拝しました。
河合神社
十社巡りの折り返しは、河合神社になりました。
下鴨神社の摂社で、美人祈願としても有名な神社です。
下鴨神社は、初詣先として京都でも人気が高い神社です。
その摂社である河合神社なので、混雑いると予想していました。
しかし、予想は外れて、吉田神社の境内には、人が1人もいませんでした。
河合神社には、何回も訪れた事があるのですが、1人だけというのは初めてです。
良い体験が出来ました。
下鴨神社
元日の深夜の下鴨神社です。
河合神社と違い、参拝者がいます。
ただ、深夜だけあって、初詣の参拝者数は、少な目でした。
本殿や一言社にも、並ばずに祈願する事が出来たので良かったです。
もちろん下鴨神社の年末年始の名物、干支大絵馬もしっかりと見ました。
この後、平安神宮に行くか迷ったのですが、時間が押していたので断念しました。
八坂神社
七社目は、八坂神社です。
八坂神社も、今回の初詣先として決まっていた神社です。
屋台の誘惑をすり抜けて、本殿へと参拝します。
他の神社と同じく、並ぶ事無く祈願する事が出来ました。
八坂神社では、下鴨神社と同じく干支大絵馬が飾られています。
しっかりと干支大絵馬を観賞してから、神社を後にしました。
安井金比羅宮
安井金比羅宮にも訪れました。
行ってはいけないななどと、偶に言われている神社です。
縁切りで有名な神社なため、一部の方達からそう言われています。
ただ何回も言っている身からすれば、参拝しても特に霊的な何かある訳ではありません。
安心して、参拝して下さい。
安井金比羅宮も、混雑はしていませんでした。
有楽稲荷大明神
祇園町にある有楽稲荷大明神です。
京阪電車「祇園四条駅」に向かう時に発見したので、参拝しました。
芸能の稲荷社として、芸妓の技芸状態や茶屋の商売繁盛の信仰を集めています。
舞妓芸妓さんが参拝する神社であると、聞いた事があります。
伏見稲荷大社
十社巡りの最後を飾ったのが伏見稲荷大社です。
伏見稲荷大社も、今回の行きたかった神社の1つなります。
伏見稲荷大社の初詣は、三が日で300万人が参拝する事で有名です。
京都の中でも1番混雑し、昼間は大行列が出来ます。
しかし、1月1日とは言えば、早朝は、行列が出来る程の混雑はしていません。
本殿までも、待つ事なく参詣する事が出来ます。
以上、京都の初詣十社巡りでした。
1月1日の午前1時30分から午後5時頃までの神社を巡りました。
分ったのは、深夜から早朝は、京都の中でも人気の初詣先も、混雑する程人がいないという事です。
混雑が苦手な方は、深夜から早朝の初詣参詣をおすすめします。