菅原院天満宮神社を、参詣しました。
その時に、境内で千両の実を発見します。
菅原院天満宮の千両の実は、赤色ではなく黄色でした。
◆菅原院天満宮神社についての簡単な説明◆
閑院宮邸跡は、京都市上京区にあります。
菅原氏の邸宅跡に建つ神社です。
祭神として、菅原道真とその父祖が祀られています。
菅原氏の邸宅「菅原院」では、道真・父・祖父と三代が住んでいました。
菅原道真が生まれた場所としても知られており、境内には、道真の産湯に使われた井戸があります。
菅原道真を祀る本殿の他に、ガン封じの神として霊験がある梅丸社も建っており、信仰を集めています。
-終-
今回は、菅原院天満宮の千両を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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菅原院天満宮の千両の概要
菅原院天満宮の千両、見頃や場所
菅原院天満宮では、千両の実が黄色く実ります。
見頃の時期は、11月中旬から1月上旬です。
また、千両の実っている場所は、菅公産湯の井戸の近くになります。
菅原院天満宮の千両の写真
秋の菅原院天満宮神社へ、行ってきました。
神社には、何回か訪れた事があります。
しかし、その度にカメラを忘れて、写真を撮る事が出来ませんでした。
今回は、しっかりとカメラを持って参詣しました。
菅原院天満宮神社に、到着です。
門には、今年の戌の絵馬が掲げられています。
本殿の前です。
少しだけ頭の回転が良くなるように、祈願しました。
菅原道真公は、聞き届けてくれるでしょうか。
ちなみに、現在の所、特に変化はありません。
本殿の前で手を合わせた後に、境内を散策しました。
天満宮御遺愛の石燈籠や丑の像などを観賞します。
道真公の産湯の井戸も、忘れずにチェックしました。
この後、井戸の近くで発見したのが千両です。
赤色の千両は、よく目にします。
しかし、菅原院天満宮神社の千両は、黄色でした。
黄色い千両の品種は、キミノセンリョウというそうです。
私個人としては、黄色の千両を見かける事がほどんどないので、すこし得した気分になりました。
千両の名所と呼べるほど、多くの実がある訳ではありません。
どちらかと言うと、ひっそりと黄色の実を付けています。
それでも、冬の菅原院天満宮へ訪れた時は、井戸の近くを探してみて下さい。
黄色い実の千両が、可愛らしく出迎えてくれますよ。
菅原院天満宮神社の駐車場
駐車場はありません。
菅原院天満宮神社へのアクセス
菅原院天満宮神社への行き方です。
地下鉄「丸太町駅」で下車。
歩いて5分ほどで到着します。
(菅原院天満宮神社の周辺地図)