護王神社では、お正月に本物の猪を見る事が出来ます。
本物のイノシシは、護王神社の初詣の名物です。
三が日の時だけ見る事が出来ると思っていた本物の猪なのですが、11月中頃に護王神社へ訪れた時に、境内で猪を発見しました。
◆護王神社についての簡単な説明◆
護王神社は、京都市上京区にあります。
創建した年代は、不明です。
祭神として、和気清麻呂と和気広虫を祀っています。
和気清麻呂は、平安遷都に貢献した人物です。
和気広虫は、その和気清麻呂の姉にあたります。
和気広虫は、多くの孤児達を養育した事で有名です。
京都のイノシシの神社として知られています。
境内には、狛猪や猪の剥製など、イノシシに関するものが多くあります。
また、お正月には、境内で本物の猪を見る事が出来る神社として有名です。
※護王神社の初詣については、こちらを参考にして下さい。
★護王神社で初詣。混雑回避は時間がポイント!
-終-
今回は、護王神社の本物の猪を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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護王神社の本物の猪の概要
護王神社の本物の猪、巨大絵馬を背景に記念撮影可能
秋の護王神社を訪れました。
目的は、紅葉ではなく、猪の巨大絵馬です。
護王神社に、到着しました。
表門越しに、猪の巨大絵馬が見えました。
イノシシは、2019年の干支になります。
イノシシの神社で、猪の巨大絵馬を見たので、来年は良い年になりそうです。
護王神社を訪れたのは、11月中旬です。
この時に、いてもおかしくないけど、いるとおかしい動物を、境内で発見しました。
本物のイノシシです。
護王神社は、お正月に本物のイノシシが見学できる事で知られています。
しかし、秋のこの時期に、出会えるとは思いませんでした。
黒いイノシシは「もも」、白いイノシシは「かりん」です。
しばらく猪を見ていると、「もも」が散歩を始めました。
こんな近くで猪を見るのは、初めてです。
「もも」は飼育員の言う事をよく聞いて、待てをするとちゃんと待ってました。
このポーズが愛嬌があり、見ていて癒されます。
この後、飼育員の方に、いつまで「もも」と「かりん」がいるのか聞いてみました。
二頭の猪は、11月17日と18日までいるそうです。
また、猪の巨大絵馬を背景に、撮影会も行われると教えて頂きました。
猪が神使の護王神社で、猪の巨大絵馬を背景に、本物の猪との記念撮影。
何だか、すごくご利益がありそうですね。
さらに、もう1つ、教えて頂いた事があります。
それは、来年の護王神社への猪の訪問は、元日から6日です。
来年は、亥年です。
護王神社には、いつも以上に多くの人が集まる事は、間違いありません。
ただここで会ったのも何かの縁なので、来年また「もも」と「かりん」に会いに行く予定です。
護王神社の駐車場
護王神社には、参拝者用の駐車場が存在します。
護王神社へのアクセス
護王神社への行き方です。
京都駅から市バス51系統に乗車。
烏丸下長者町停留所で下車すぐ。
または、地下鉄烏丸線 丸太町駅下車。
北へ徒歩5~6分で到着します。
(護王神社の周辺地図)
護王神社の祭事・行事
・護王神社の節分大祭。落語奉納で厄払い。
・護王神社の護王大祭。
・護王神社の亥子祭。