2019年の干支は、亥です。
亥年にお参りして欲しい初詣の神社とお寺が、京都にはあります。
まずは、地元の神社やお寺で、しっかりと初詣のお参りしましょう。
その後に、猪にゆかりのある神社やお寺へ参詣して下さい。
そうする事により、今年の運は、がっちりとつかめるのではないでしょうか。
京都市内で猪に関係する神社やお寺を、厳選して4つ集めました。
規模の大小はありますが、どの神社やお寺もオススメです。
自宅からアクセスが良い所を選んで、ぜひ参拝してみて下さいね。
今回は、京都の初詣で、亥年に訪れて欲しい神社とお寺を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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京都の亥年の初詣先の神社やお寺概要
京都で初詣、亥年に訪れて欲しい神社とお寺
それでは、亥年に訪れて欲しい神社とお寺を紹介します。
護王神社
京都市のイノシシ神社と言えば、護王神社です。
狛犬ならぬ狛猪が鎮座しています。
護王神社の祭神は、和気清麻呂です。
和気清麻呂が京の宇佐へ向かった時に、手助けしたのが猪です。
この事から、護王神社では、狛猪が鎮座しています。
また全国から奉納されたイノシシコレクションも展示されている神社です。
イノシシコレクションの種類は、様々です。
土鈴・置物・色紙・絵馬、さらには本物の猪の剥製も置かれています。
亥年の初詣先としては、これほど相応しい神社はありません。
※護王神社の初詣については、こちらも参考にして下さい。
★護王神社で初詣。混雑回避は時間がポイント!
護王神社のアクセス
京都駅から市バス51系統に乗車。
烏丸下長者町停留所で下車すぐ。
または、地下鉄烏丸線 丸太町駅下車。
北へ徒歩5~6分で到着します。
※さらに詳しい行き方は、こちらを参考にして下さい。
★護王神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
(地図)
下鴨神社
下鴨神社は、京都市内でも人気が高い初詣先の1つです。
下鴨神社の特徴として、言社が挙げられます。
言社は、下鴨神社の同神社摂社です。
大国主命が7つの異なる名で、7つの社に鎮座しています。
7つの社には、それぞれ十二支の守護神が祀られています。
もちろん、亥が祀られている言社も存在してます。
※下鴨神社の初詣の混雑具合の様子は、こちら掲載中です。
★下鴨神社で初詣。参拝時間や混雑の様子。
下鴨神社のアクセス
京都駅から市バス4番・205番に乗車。
下鴨神社前で下車。
または、京阪電車「出町柳駅」で下車。
歩いて、15分程で到着します。
※さらに詳しい行き方は、こちらを参照して下さい。
★下鴨神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
禅居庵
禅居庵は、通常非公開のお寺です。
ただし、摩利支尊天堂は自由に参拝出来ます。
摩利支尊天堂に祀られているのは、摩利支尊天です。
摩利支尊天は、イノシシに乗って現れます。
また、亥歳年まれの守神です。
その縁もあって、境内は猪であふれています。
ここでも、狛猪が鎮座しています。
※摩利支尊天堂の狛猪は、こちらに掲載中です。
★禅居庵(摩利支天堂)の見所とご利益。
禅居庵のアクセス
京都駅から市バス86、106、110、206に乗車。
清水道の停留所で下車、徒歩約10分。
あるいは、市バス86・206に乗車。
東山安井の停留所で下車、徒歩約7分。
圓成寺
圓成寺は、洛陽十二支妙見めぐりのお寺の1つです。
洛陽十二支妙見めぐりは、京都御所の紫宸殿を中心に十二支の方角に奉られた妙見大菩薩をお参りする事により、厄除しや運気を上げる行事です。
圓成寺は、その洛陽十二支妙見めぐりの亥の方角を担当するお寺です。
圓成寺のアクセス
市バス6、北1に乗車。
「鷹峯源光庵前」で下車、徒歩約5分。