護王神社は、境内に猪があふれている神社です。
そんな護王神社で、初詣を考えている方は、多いのではないでしょうか。
実際、護王神社は、京都の初詣先として、人気急上昇中の神社です。
元旦や元日には、多くの人が訪れて、混雑しています。
護王神社のお正月には、境内に本物のイノシシがいる事で有名です。
そのイノシシが、混雑のため来場を回避する程、参詣者が訪れます。
本物のイノシシは、別の日に神社に訪れるので、毎年会えるのを楽しみにしていた方は、ご安心下さい。
今回は、護王神社で初詣の基本情報から、混雑回避の時間帯やポイントなどを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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護王神社の初詣の概要
護王神社の初詣、基本情報
護王神社の初詣の基本情報です。
三が日に開門時間
元旦：0時から21時。
2日以降：6時から21時。
三が日に授与所受付時間
元旦：0時から17時（ただし、6時から10時は休止）。
2日以降：9時から17時。
新年特別祈祷の時間と料金
元旦：0時から17時。
2日以降：9時から17時。
祈祷料：一祈祷につき5,000円以上。
※お下がりの他に神亥盃と開運ミニ絵馬付。
護王神社の初詣の混雑回避のポイント
護王神社の初詣は、混雑します。
混雑しますが、回避できる時間帯も存在しています。
元旦は、5時前後です。
2日以降は、6時前後となっています。
ただし、元旦は5時に訪れても授与所は空いていますが、2日以降は6時に訪れても授与所は閉まっています。
御朱印やお守り、おみくじなどを授与したい方は、9時頃に訪れると良いのではないでしょうか。
また元日が一番混雑して、それ以降、日が経つにつれて人が少なくなっていきます。
参詣する日も、混雑回避のポイントです。
4日以降は、かなり人が少なくなりますよ。
三が日の参拝にこだわりのない方は、4日以降がオススメです。
注意点は、寒さ対策です。
混雑時に訪れた時、本殿までの参拝に並ぶ事になります。
元旦の深夜はもちろんの事、昼間でもこの時期は寒いです。
厚着や簡易カイロを準備して、訪れて下さいね。
護王神社の初詣の見所
護王神社の初詣の4つオススメポイントを紹介します。
1．その年の干支の巨大絵馬。
2．本物のイノシシ。
3．新年特別祈祷。
4．境内各所の猪の像。
その年の干支の巨大絵馬
拝殿の東側、狛猪に挟まれるように、今年の干支の巨大絵馬が掲げられています。
表門から入った目の前にあるので、まず見過ごす事はありません。
年男・年女限らず、写真を撮って待ち受けにすれば、1年の厄除けや運が授かるのではないでしょうか。
※巨大絵馬については、こちらに掲載してます。
★護王神社の亥年の猪の巨大絵馬。
本物のイノシシ
護王神社のお正月の名物、本物のイノシシです。
本物のイノシシとふれあえる機会は、そうそうありません。
ある意味、護王神社のお正月の最大の見所です。
2019年は、11日、12日、13日に訪れると聞いています。
イノシシの「もも」と「かりん」に会いたい方は、念のため護王神社へ来訪日を確認して下さい。
追記
元日から６日にも、「もも」と「かりん」が訪れるそうです。
混雑するのでこの期間は回避したと聞いたのですが、勘違いだったようです。
新年特別祈祷
新年に行われる特別祈祷です。
お下がりの他に神亥盃と開運ミニ絵馬が進呈されます。
護王神社の新年特別祈祷は、足腰の病気・怪我平癒・家内安全・交通安全・厄除年厄除・商売繁盛・受験合格などです。
境内各所の猪の像
護王神社の境内には、様々な猪が存在しています。
その中でも、オススメなのが手水にある「幸運の霊猪」です。
ブロンズ像で出来た猪像の鼻をなでると、幸せが訪れると言われています。
初詣に訪れた時は、鼻をなでて帰って下さい。
幸運が訪れるかもしれませんよ。
護王神社の駐車場
護王神社には、駐車場が存在します。
ただしお正月は混雑するので、公共交通機関の利用がオススメです。
護王神社へのアクセス
護王神社への行き方です。
京都駅から市バス51系統に乗車。
烏丸下長者町停留所で下車すぐ。
または、地下鉄烏丸線 丸太町駅下車。
北へ徒歩5～6分で到着します。
（護王神社の周辺地図）
護王神社の祭事・行事
・護王神社の節分大祭。落語奉納で厄払い。
・護王神社の護王大祭。
・護王神社の亥子祭。
