大徳寺は、京都市北区にあります。
臨済宗大徳寺派大本山です。
室町時代の応仁の乱で荒廃。
しかし、一休和尚により復興しました。
京都のお寺の中でも、広い境内を誇る大徳寺。
方丈・唐門・法堂などの伽藍。
20余りもある塔頭。
歩いて見て回ると、かなりの時間がかかる規模です。
そんな大徳寺で、秋に行事があります。
大徳寺の初秋の特別公開です。
今回は、大徳寺の初秋の特別公開を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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大徳寺の初秋の特別公開の見所
大徳寺の初秋の特別公開の概要
大徳寺の初秋の特別公開は、9月から始まる行事です。
今年の開催期間は、平成28年(2016)9月17日から10月7日。
拝観時間は、9時30分から16時です。
拝観料金は、大人800円となっています。
公開内容は、以下の通りです。
・本坊
・唐門
・法堂の一部
本坊の方丈は、国宝に指定されています。
また、方丈庭園(特別名勝)は、江戸時代を代表する枯山水。
さらに、方丈内の襖絵八十余面はすべて狩野探幽筆。
重要文化財にも指定されており、見応えがあります。
唐門は、聚楽第から移築されたものです。
こちらも方丈と同様に、国宝に指定されています。
法堂内部の一部も入る事が可能。
法堂天井に描いた龍図(狩野探幽筆)も特別公開。
法堂龍ファンには、オススメの特別公開ですよ。
期間中に京都観光を予定されている方。
大徳寺まで足を運んでみませんか?
初秋の京都を楽しむ事が出来ますよ。
大徳寺の駐車場
大徳寺には、駐車場があります。
有料で止める事が可能です。
大徳寺へのアクセス
大徳寺への行き方です。
市バス「大徳寺前」で下車。
徒歩約5分で到着します。
(周辺地図)