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宝蔵寺の御朱印と御朱印帳。

宝蔵寺は、京都市中京区にあります。
伊藤若冲に縁があるお寺です。

伊藤若冲の読み方は、「いとう じゃくちゅう」。
江戸時代中期に活躍した絵師です。

宝蔵寺は、伊藤家の菩提寺。
その縁で、若冲のドクロの限定御朱印が授与されています。

このドクロスタンプされた御朱印。
期間限定で、拝受する事が出来ます。

もちろん、通常の御朱印も頂く事が可能です。
他にも、髑髏図をモチーフにした御朱印帳も販売中。

今回は、宝蔵寺の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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宝蔵寺の御朱印と御朱印帳

宝蔵寺の御朱印の種類

宝蔵寺の御朱印は、通常と限定のものが存在します。
手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記録に掲載中です。

通常の御朱印
いつ参拝しても授与してもらえます。
墨書きの文字は、阿弥陀如来です。

ご住職がいらっしゃる時は、直接御朱印帳に書いてもらえます。
忙しい時は、書置きでの対応です。

伊藤若冲のドクロの御朱印
伊藤若冲筆、髑髏図をモチーフにした限定の御朱印です。
伊藤若冲生誕300年記念のご朱印となっています。

季節によって、スタンプの色が変化。
春はピンク、夏はブルーなどとなっています。

伊藤若冲生誕300年記念の御朱印。
平成28年(2016)を逃すと、今後手に入らないかもしれません。

宝蔵寺の御朱印帳

宝蔵寺の御朱印帳です。

髑髏図と竹に雄鶏図の御朱印帳

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伊藤若冲筆「髑髏図」と「竹に雄鶏図」。
これらをモチーフにした御朱印帳となっています。

1冊2,000円。
少し高めですが、郵送でも対応しているのが嬉しいです。

宝蔵寺の御朱印巡り

伊藤若冲生誕300年。
そのため、色々な雑誌で特集が組まれています。

宝蔵寺の限定御朱印を目にしたのも、とある雑誌です。
伊藤若冲の髑髏図をスタンプした御朱印。

一目見て気に入りました。
そこで、時間を作って宝蔵院へ。

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ここが、宝蔵寺です。
見た感じ、閉まってます。

しかし、安心して下さい。
画面の左、小さな扉を開けて入る事が可能です。

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「お参り、ご朱印の方はインターフォンを鳴らさず、そのまま小門よりお入りください」と書かれています。

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そして、無事に御朱印を手に入れました。
伊藤若冲生誕300年記念の御朱印です。

ロイヤルブルーとシアンが、7月・8月の限定色。
朱色は、1年通して手に入れる事が出来ます。

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宝蔵寺のオリジナル御朱印帳も手に入れました。
こちらは、黒スタンプの上に金で文字が書かれています。

また9月・10月の限定色が出たら、宝蔵寺へ行く予定です。

-平成28年(2016)8月19日参拝-

限定御朱印を頂きに、宝蔵寺へ訪れました。
9月・10月の限定色の御朱印が目的です。

今回は、運よくご住職がおられました。
そこで御朱印帳に、通常の御朱印も書いて頂く事に。

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まずは、宝蔵寺の通常の御朱印です。
阿弥陀如来と書かれています。

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そして、ドクロスタンプが押された秋バージョンの御朱印です。
色は、トパーズとマリーゴールド。

こちらは、若冲と書かれています。

宝蔵寺では、10月後半に特別公開を実施。
その時に、過去に授与した色の御朱印も頂けるとの事です。

特別公開中に、また訪れたいと思います。

-平成28年(2016)10月4日参拝-

秋の京都非公開文化財特別公開が開催中。
宝蔵寺でも、このイベントが行われています。

宝蔵寺では、伊藤若冲の作品が公開。
「竹に雄鶏図」と「髑髏図」です。

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時間があったので、見に行ってみました。
平日だったのですが、中々の混雑具合です。

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こちらが、宝蔵寺の拝観券となります。
拝観記念に、撮影しました。

本堂から入り、本尊の前で伊藤若冲についての解説。
その後、別の部屋で、若冲作品を観賞。

撮影禁止なので、本堂や作品の写真はありません。
髑髏図は、限定御朱印のスタンプにも使われています。

そちらを参照して頂ければ幸いです。

拝観料金は、大人800円。
拝観時間は、約15分。

珍しい作品が観賞出来ます。
しかし、正直高い拝観料金です。

観賞出来る作品数が、とても少ない。
あっという間に、見終わってしまいます。

ただ、文化財の維持管理費を一部負担したと考えると、これはこれでありなのかもしれません。

さてこのイベントの期間中に、限定御朱印が授与されています。
これまで発行されたスタンプの全カラーが拝受可能です。

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1人3枚までと枚数制限が設けられていました。
私は、ピンク・フレッシュグリーン・セージを選択。

これで、宝蔵寺の限定御朱印の全カラーを拝受。
欲しいカラーが完売していなくて、良かったです。

御朱印を頂いた後に向かった先は、同じくイベントが行われている瑞泉寺です。

(※瑞泉寺へ訪れた時の様子は、こちらを参照して下さい。
瑞泉寺の御朱印。)

御朱印帳を収納するのに役立つアイテム

御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
可愛い袋からシンプルな袋まで、たくさんあるのでオススメです。

御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。

こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。

宝蔵寺の駐車場

宝蔵寺には、駐車場はありません。
公共交通機関を利用して下さい。

宝蔵寺へのアクセス

宝蔵寺への行き方です。
阪急河原町駅で下車、徒歩7分。

詳しいアクセス方法は、こちら。
宝蔵寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

写真付きで行き方を、紹介しています。

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(周辺地図)