長建寺を、訪れました。
その時、少し変わった門から入りました。
長建寺の門は、建築学上貴重な門だそうです。
◆辨財天長建寺についての簡単な説明◆
辨財天長建寺の門は、京都市伏見区にあります。
真言宗醍醐派のお寺です。
本尊として、八臂弁財天を祀っています。
「島の弁天さん」と呼ばれ、親しまれているお寺です。
伏見奉行建部内匠頭政宇が、中書島を開拓する時に、深草大亀谷即成就院の塔頭多聞院をこの土地に移して、弁財天を祀ったのが始まりです。
古銭型の「宝貝守り」が、密かに人気があります。
江戸時代から現代まで伝わる御守りです。
-終-
今回は、辨財天長建寺の門を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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辨財天長建寺の門の概要
辨財天長建寺の門
京阪「中書島駅」周辺の寺社を探索しました。
その時に訪れたのが、辨財天長建寺です。
長建寺の前に到着しました。
目の前にあるのが、長建寺の門です。
他のお寺の門とは、少し違うのが分かると思います。
上の楼閣部分に、注目して下さい。
下の部分より、かなり小さいのが分かると思います。
また、その上の屋根の瓦も、小さ目に作られています。
このような変わった作りの門は、京都市内唯一だそうです。
私が初めて長建寺を訪れた時、壁や門の色彩や作りから、中国を思い浮かべました。
実際に、中国のお寺がこのような感じか分かりませんが……。
長建寺は、京都の珍スポットとして紹介される事もあるお寺です。
機会があれば、訪れてみて下さい。
ちなみに、長建寺で1番珍なモノは、「宝貝守り」です。
長建寺の駐車場
長建寺には、駐車場がありません。
長建寺へのアクセス
長建寺への行き方です。
京阪「中書島駅」で下車。
徒歩約7分~8分で到着。
(周辺地図)