冬の建仁寺へ訪れた、山門や法堂の周りを散策してきました。
建仁寺の方丈や法堂の中の見学は、拝観料金が必要です。
しかし、境内を散策するだけなら、拝観料金は必要ありません。
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冬の建仁寺
冬の建仁寺を散策
京阪電車「祇園四条駅」から10分ほど歩くと、建仁寺に到着します。
建仁寺は、臨済宗建仁寺派大本山の寺院です。
今回は、建仁寺の塔頭の禅居庵から、建仁寺へと移動しました。
建仁寺と禅居庵は、隣接しているので、移動時間はかかりません。
建仁寺の法堂です。
法堂の天井には、双龍図が描かれています。
双龍図は、日本画家・小泉淳作氏の作品です。
2年の歳月をかけて、描き上げました。
阿吽の双龍図で、1匹は口を開けて、もう1匹は口を閉じています。
今回は、残念ながら中に入らなかったので、見る事が出来ませんでした。
※建仁寺の双龍図については、こちらを参考にして下さい。
★建仁寺の法堂の双龍図。
ぷらぷらと歩いて、方丈の前まできました。
ここが、建仁寺の拝観入口です。
方丈や法堂を見学したい方は、ここから中への入ってください。
さらに歩いて、法堂の西側まで移動しました。
建仁寺は、春夏秋冬問わず、それ程混雑をするお寺ではありません。
特に冬の時期は、人が少ないです。
境内も広いので、のんびりと散策するにはとても良いお寺だと思います。
建仁寺の境内の西側にある久昌院です。
こちらの寺院も、禅居庵と同じく建仁寺の塔頭です。
普段は非公開のお寺ですが、京の冬の旅などのイベントの時に、特別公開がされる時があります。
現在は閉まっているので、門の内側から撮影しました。
特別公開が行われている時に、また訪れたいと思います。
三門から見た法堂が、何だか良かったので、撮影しました。
三門の出入り口を額縁に見立てて撮る方法は、定番の構図です。
建仁寺を訪れた時は、三門越しに法堂を見てみて下さいね。
この場所を撮影して満足したので、建仁寺の散策を終了しました。
冬なので少し寒かったですが、人がいない境内の散策は、とても気持ちが良かったです。
機会があれば、皆さんも冬の建仁寺の境内を、散策してみてくださいね。
建仁寺の駐車場
建仁寺には、駐車場があります。
有料駐車場ですが、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
建仁寺へのアクセス
建仁寺への行き方です。
京阪「祇園四条駅」から徒歩7分。
阪急「河原町駅」から徒歩10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
★建仁寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
建仁寺の四季
・建仁寺の牡丹。見頃と開花状況。
・建仁寺のつつじ。見頃と開花状況。