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仲源寺の御朱印と御朱印。

仲源寺(目疾地蔵)は、京都市東山区にあります。
御朱印が頂けるお寺です。

仲源寺の御朱印は、通常のものがあります。
また、洛陽三十三観音の御朱印も授与して頂けます。

門をくぐって、真っ直ぐの行くと、本堂。
本堂には、目疾地蔵が祀られています。

本堂正面の左隣の納経所が、御朱印を頂ける場所です。
人がいない場合は、呼び鈴を押せば対応してくれますよ。

拝観時間は、9時から17時まで。
この時間帯に参拝すれば、御朱印帳に書いてくれると思います。

今回は、仲源寺(目疾地蔵)の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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仲源寺(目疾地蔵)の御朱印

仲源寺の御朱印の種類

仲源寺の御朱印は、通常のものが存在。
また、洛陽三十三観音のものが頂けます。

手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記に掲載中です。

通常の御朱印
いつ訪れても授与してもらえます。
墨書きは、本尊の「目疾地蔵尊」。

授与料(料金)は、300円です。

洛陽三十三観音の御朱印
洛陽三十三観音・第16番札所の御朱印です。
こちらもいつ参拝しても、頂く事が出来ます。

墨書きは、大悲殿。

大悲とは、観音菩薩の別名です。
仏や菩薩の広い慈悲の心を表してます。

殿は、寺社などの建物の事です。
大悲殿とは、観音菩薩が安置されている建物の名称です。

本尊に観音菩薩を祀っている場合は、本堂を指します。
本尊以外で観音菩薩を祀っている場合は、観音堂の事を指しています。

仲源寺の御朱印帳

オリジナルの御朱印帳は、無さそうです。

ただ、私が気づかなかっただけかもしれません。
新たに分かれば、情報を追加します。

仲源寺の御朱印巡り

京都の東山を散策した帰り道。
この日の御朱印巡り最後のお寺として、仲源寺に参拝しました。

仲源寺は、延命地蔵大菩薩を本尊として祀っているお寺です。
この地蔵菩薩は、別名「目疾地蔵」とも呼ばれています。

目疾と書いて、読み方は「めやみ」です。
眼病の平癒にご利益があるとして、信仰を集めています。

そして、洛陽三十三観音・第16番札所のお寺です。
観音堂には、千手観音菩薩が祀られています。

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祇園の商店街に存在している仲源寺。
お土産屋さんに紛れて、ひっそりと建っています。

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門をくぐって、本堂へ参拝。
その後、観音堂でも手を合わせました。

商店街に建っているためか、境内はとても狭いです。
あっという間に、見て回る事が出来ますよ。

境内を一通り見た後、御朱印を頂きました。

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授与して頂いた御朱印がこちらです。
洛陽三十三観音のものです。

本尊の「目疾地蔵尊」の御朱印ではなく、なぜ洛陽三十三観音なのか。
実は、特に理由がある訳ではありません。

「御朱印を頂きたいのですが」。
そう言って、女性の方に御朱印帳を渡しました。

そして、書いて頂いたのが洛陽三十三観音の御朱印。
ただ、それだけです。

私としては、御朱印を頂けただけで大満足。
気分良く仲源寺を後にしました。

ただ、拝受したい御朱印が決まっている方。

「本尊」か「洛陽三十三観音」。
どちらか伝えてから御朱印帳を預けた方が良いと思います。

ちなみに、この当時の私は、本尊の御朱印がある事を知りませんでした。
また訪れる機会があれば、本尊の御朱印を頂きたいと思います。

御朱印帳を収納するのに役立つアイテム

御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
可愛い袋からシンプルな袋まで、たくさんあるのでオススメです。

御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。

こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。

仲源寺の駐車場

仲源寺には、駐車場はありません。
公共交通機関を利用して、訪れて下さい。

仲源寺へのアクセス

仲源寺への行き方です。

京阪祇園四条駅から徒歩2分。
市バス京阪市場から徒歩1分。

さらに詳しい行き方は、こちらをどうぞ。
仲源寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)