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金戒光明寺の御朱印と御朱印帳。

金戒光明寺は、京都市左京区にあります。
御朱印が頂けるお寺です。

金戒光明寺の御朱印は、通常のものが存在します。
通常頂ける御朱印は、5体(5種類)です。

限定の御朱印は、ありました。
法然上人八百年大遠忌のものです。

また、金戒光明寺のオリジナル御朱印帳もあります。
五劫思惟阿弥陀仏がデザインされた御朱印帳です。

境内の散策は、無料。
紫雲の庭の拝観は、有料となります。

御朱印が頂ける場所は、御影堂です。
御影堂を入って、右側に御朱印を頂ける場所があります。

今回は、金戒光明寺の御朱印を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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金戒光明寺の御朱印と御朱印帳

金戒光明寺の御朱印の種類

金戒光明寺の御朱印は、通常のものがあります。
手に入れた御朱印の写真は、下記の参拝記録に掲載中です。

浄土真宗最初門の御朱印
いつ参拝しても頂けます。
「法然上人 金戒光明寺」の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付と寺名。
そして、浄土真宗最初門です。

法然上人八百年大遠忌の時は、特別な押印が押されました。
ある意味この御朱印が、限定のものに当たると思います。

阿弥陀如来の御朱印
同じくいつ参拝しても頂けます。
「阿弥陀如来」の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付と寺名。
そして、阿弥陀如来です。

中山文殊の御朱印
いつ訪れても授与して頂けます。
「文殊菩薩」の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付と寺名。
そして、中山文殊です。

吉備観音の御朱印
いつでも拝受可能です。
「観音菩薩」の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付と寺名。
そして、吉備観音です。

洛陽三十三観音再興10周年の時、特別は押印が押されました。

五劫思惟の御朱印
いつでも頂けます。
「五劫思惟法蔵菩薩」の御朱印です。

墨書は、奉拝と日付と寺名。
そして、五劫思惟です。

金戒光明寺で有名な仏像「五劫思惟阿弥陀仏」。
アフロ仏像として、人気があります。

スタンプ(押印)は、その五劫思惟阿弥陀仏となっています。
アフロ頭がなかなかキュートですよ。

どの御朱印も、御朱印帳に直接書いてもらえます。
そして納経料(料金)は、300円。

金戒光明寺の御朱印帳

金戒光明寺には、オリジナルの御朱印帳があります。

五劫思惟阿弥陀仏の御朱印帳

アフロ仏像こと五劫思惟阿弥陀仏。
その五劫思惟阿弥陀仏がデザインされた御朱印帳です。

値段は、1,000円となっています。

金戒光明寺の御朱印巡り

岡崎神社で御朱印を頂きました(※)。
兎の押印と東の文字が、可愛らしい御朱印です。

(※その時の様子は、下記の参拝記の項に書いています。
岡崎神社の御朱印。

この後、ぷらぷら歩いて金戒光明寺へ。
まずは、五劫思惟阿弥陀仏を探し出し、祈願。

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その後、金戒光明寺の御影堂へと、足を運びました。
御影堂内に、御朱印を頂ける場所があります。

御朱印を頂く前に、ま御朱印帳の残り数を確認。
私の場合、片面使用で神社用とお寺用に分けています。

数えてみると、残り6枚(面?)。
この後、今回の御朱印巡りで、最も行きたかったお寺へと移動します。

そこの御朱印を、最後に飾ろうと思いました。
そこで、金戒光明寺では、5体全部を頂く事に。

御影堂の中へ入って、私以外の参拝者がいない事を確認。
私の後に、御影堂内へ入ってくる人がいないかも確認。

他の参拝者に迷惑がかからないと判断して、5体の御朱印を頂きました。

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浄土真宗最初門の御朱印です。
金戒光明寺の御朱印の中で、代表的なものとなります。

金戒光明寺は、法然上人が比叡山の黒谷を下り、最初に草庵を結ばれた場所です。
浄土宗最初の寺院となります。

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阿弥陀如来です。
阿弥陀如来は、金戒光明寺のご本尊です。

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中山文殊です。
金戒光明寺の文殊菩薩は、中山宝幢寺(ほうどうじ)の本尊でした。

中山宝幢寺は、応仁の乱の時に戦火により廃寺となります。
文殊菩薩は、中山宝幢寺近くに小堂を造って祀られる事に。

その後、二代将軍徳川秀忠公菩提のために三重塔を建立した際に、金戒光明寺へと奉遷される事となりました。

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吉備観音です。
金戒光明寺の吉備観音は、もとは吉田寺に安置されていました。

遣唐使の吉備真備が、中国から持ち帰った栴檀香木を刻んで、千手観音を制作して吉田寺に安置します。

しかし、吉田寺は廃寺へとなってしまいます。
そのため、徳川幕府の命により、金戒光明寺へと移される事となりました。

吉備観音は、吉備観音に因んで付けられた呼び名です。

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五劫思惟です。
アフロ仏像こと五劫思惟阿弥陀仏。

五劫思惟阿弥陀仏がデザインされた御朱印帳や五劫思惟阿弥陀仏のアフロ髪に見立てた金平糖など、金戒光明寺では販売されています。

推しメンならぬ推し仏みたいな感じでしょうか。
金戒光明寺へ訪れた時は、ぜひ一目アフロ仏像(※)を見て帰りましょう。

(※金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏については、こちらをご覧下さい。
金戒光明寺のアフロ仏像。五劫思惟阿弥陀仏の場所。

太陽も傾いてきたので、いよいよラストスパートです。
次に向かったのは、須賀神社(交通神社)。

東天王と呼ばれる岡崎神社。
それに相対して、須賀神社(交通神社)は西天王と呼ばれています。

その時の様子は、こちらです。
須賀神社の御朱印。

御朱印帳を守るのに役立つアイテム

御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
種類も豊富で手軽に買えるので、オススメです。

御朱印帳を守るカバーは、安くて便利なこちらを利用しています。

こちらのカバーである必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を守るカバーは、持っていると役立ちますよ。

金戒光明寺の駐車場

金戒光明寺には、駐車場があります。
60分/400円、当日1日最大料金800円です。

24時間営業の駐車場となっています。
24時以降に、料金追加です。

金戒光明寺へのアクセス

金戒光明寺への行き方です。

京都駅から市バス5番に乗車、東天王町で下車して徒歩15分。
あるいは、市バス100番に乗車、岡崎道で下車して徒歩10分。

更に詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
金戒光明寺へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)

金戒光明寺の四季
金戒光明寺の桜。見頃や開花状況。
金戒光明寺の紅葉、見ごろや現在の状況。ライトアップあり。

金戒光明寺の祭事・行事
金戒光明寺で除夜の鐘。整理券必須。配布はこの時間。