金戒光明寺には、あじさいが咲きます。
場所は極楽橋が架かる「兜之池」です。
◆極楽橋と兜之池についての簡単な説明◆
金戒光明寺は、京都市左京区にあるお寺です。
その境内の東側に、極楽橋と兜之池があります。
極楽橋の起源は、武将・熊谷直実が関わっています。
熊谷直実は、平安時代末期の武将です。
熊谷直実が出家を決意した時、兜を置き弓を弦を切って池に架けたと伝わっています。
その弓の形が、極楽橋になりました。
また、この事から池は、「兜之池」と呼ばれています。
-終-
今回は、金戒光明寺のあじさいを紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
【スポンサーリンク】
金戒光明寺のあじさいの概要
金戒光明寺のあじさい、見頃と開花状況
金戒光明寺は、桜や新緑、紅葉が綺麗なお寺です。
京都の名所ながら、混雑しないのが特徴です。
また、名所ではないのですが、あじさいも楽しめます。
アジサイが咲く場所は、極楽橋の西側です。
数は、それ程多くありません。
咲く紫陽花は、ガクアジサイなどです。
見頃の時期は、6月上旬から6月下旬です。
見頃の時期に、極楽橋を淡く彩ります。
金戒光明寺の兜之池の畔に咲く紫陽花
金戒光明寺を訪れた時、紫陽花を発見しました。
アジサイが咲いていたのは、兜之池の畔です。
兜之池には、極楽橋が架かっています。
金戒光明寺の東にある極楽橋です。
奥に見える塔は、三重塔(文殊塔)になります。
極楽橋の北西と南西に、アジサイが咲いています。
北西に咲くガクアジサイです。
兜之池の畔、極楽橋のすぐ横に植えられていました。
真上から撮影してみました。
極楽橋の間から見たアジサイです。
続いては、南西咲くアジサイになります。
こちらの方が、種類は多かったです。
半分ガクアジサイ、半分セイヨウアジサイでした。
白いアジサイに、アナベルという品種があります。
ただ、ここのアジサイは薄っすらと青いです。
まだ、色づいていないだけと思います。
薄っすらとですが、青いアジサイ。
雨に濡れて、良い感じでした。
金戒光明寺の駐車場
金戒光明寺には、駐車場があります。
60分/400円、当日1日最大料金800円です。
24時間営業の駐車場となっています。
24時以降に、料金追加です。
金戒光明寺へのアクセス
金戒光明寺への行き方です。
京都駅から市バス5番に乗車、東天王町で下車して徒歩15分。
あるいは、市バス100番に乗車、岡崎道で下車して徒歩10分。
更に詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
・金戒光明寺へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
金戒光明寺の四季
・金戒光明寺の桜。見頃や開花状況。
・金戒光明寺の紅葉、見ごろや現在の状況。ライトアップあり。
金戒光明寺の祭事・行事
・金戒光明寺で除夜の鐘。整理券必須。配布はこの時間。
金戒光明寺の関連情報
・金戒光明寺の御朱印と御朱印帳。