京都旅行のオススメ

京都や他府県の旅行と観光関連の事を書いているブログです。おすすめではない情報もチラホラ。

【スポンサーリンク】

西雲院の紫陽花。

夏の西雲院は、意外と多くの花が咲いています。
紫陽花もその中の1つです。

◆西雲院についての簡単な説明◆

西雲院は、金戒光明寺の塔頭寺院です。
寺名は、「万日寺」「紫雲石」とも言います。

山号は、紫雲山。
本尊として、阿弥陀如来が祀られています。

創建は、1616年です。
金戒光明寺より法然上人ゆかりの「紫雲石」が送られました。

「紫雲石」を送られた宗厳が、この地に開創します。
それが、西雲院の始まりです。

法然上人が悟った時に、腰を下ろしていた石があります。
それが、「紫雲石」です。

紫雲がたなびいた時に悟ったので、「紫雲石」と呼ばれるようになりました。

夏には、本堂の前で様々な花が咲きます。
蓮や紫陽花、合歓木なのです。

-終-

今回は、西雲院の紫陽花を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

【スポンサーリンク】



西雲院のアジサイの概要

西雲院の本堂の横で咲く紫陽花

西雲院へ、蓮の花を見に行きました。
西雲院の蓮、見頃や開花状況。

その時に、本堂の周辺で他に咲いている花がないか、少し散策して探してみました。

f:id:sarunokinobori:20180703220237j:plain
すると、本堂の横で紫陽花が咲いていました。
f:id:sarunokinobori:20180703220248j:plain

ただ、咲いているのはここだけです。
規模は、とても小さかったです。

f:id:sarunokinobori:20180703220309j:plain
西雲院へ訪れたのは、6月下旬。
今年の紫陽花の見頃は早かったので、見頃は過ぎていました。

金戒光明寺→西雲院→真如堂。
定番の散策ルートです。

金戒光明寺の極楽橋にも、紫陽花が咲いています。
金戒光明寺のあじさい、見頃と開花状況。

真如堂にも、アジサイ園が存在しています。
真如堂のあじさい、見頃や開花状況。

ある意味、金戒光明寺から真如堂は、紫陽花ロードなのかもしれません。

京都の紫陽花の見頃の時期は、6月上旬から6月下旬です。
その期間、京都各所で紫陽花が綺麗に咲き誇ります。

その間に、京都を訪れる機会があれば、金戒光明寺~真如堂間を歩いてみて下さい。

西雲院の駐車場

金戒光明寺の駐車場が利用出来ます。
60分/400円、当日1日最大料金800円です。

西雲院へのアクセス

大蓮寺への行き方です。

京都駅から市バス5番に乗車、東天王町で下車して徒歩15分。
あるいは、市バス100番に乗車、岡崎道で下車して徒歩10分。

f:id:sarunokinobori:20180701204645j:plain
(周辺地図)

京都の紫陽花
京都のあじさいの名所。