京都駅に前に、羅城門が置かれています。
その羅生門を、撮影しました。
また、羅城門には、小銭が置かれているのを発見。
お賽銭か何かでしょうか?
その時の羅城門の写真は、「京都駅前の羅城門」の掲載しています。
羅城門は、平安京の南に建てられて門です。
正面33メートル、奥行8メートルの巨大な門でした。
その大きさ故に、大風が吹いたときに倒壊。
再建されましたが、また風により破損します。
その後、修繕される事無く朽ち果てました。
現在では、その跡地に石碑が残るのみです。
そんな羅生門が、京都駅前北口広場に再建されました。
もちろん、当時の大きさではありません。
10分の1程には、縮小されています。
それでも、見応えがある大きさです。
今回は、京都駅前の羅生門を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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京都駅前の羅生門の見所
京都駅前の羅生門
京都駅前にある羅城門の存在は、ニュースで知りました。
1度見たいと思ったいたのですが、その機会はなかなか訪れません。
しかし、遂にその機会が訪れました。
◆京都駅前の羅城門について◆
京都駅前にある羅城門は、当時の1/10のスケールで作られた模型です。
観光都市京都をアピールするために、設置されました。
もともと、1994年に宮大工らによって作られた羅生門の模型。
しかし、その大きさから展示する場所がなかったそうです。
そのため、とあるビルの地下へと保管されていました。
しかし、「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」事業の一環で、防水加工などを施し、京都駅前に設置される事になりました。
製作費:約1億円。
事業費:約3千万円。
-終-
こちらが、京都駅前のある羅生門です。
確かに、この大きさだと、展示される場所が限られますね。
設置されたのは、2016年の11月。
それなりに、時間は経っています。
そのためでしょうか。
羅生門の前には、観光客の姿が1人もいませんでした。
このように門を警備している人もいます。
個人的に残念なのは、顔が描かれていない事です。
初め見て時は、コインかなと思ったのですが……。
よく見るとお金でした。
数枚の1円が、羅生門には、投げ入れられています。
多分ですが、外国の方がお賽銭として投げたのではないでしょうか。
全く知識がない人が見ると、羅城門は神社関連の建造物に見えなくもありません。
こちらは、平安神宮の応天門です。
結構、似ていますよね。
気になるのが、このお金はどうなるのかです。
拾得物として、警察に届けられるのでしょうか。
最後に、京都タワーと一緒に撮影。
大満足して、羅生門を後にしました。
羅生門の模型へのアクセス
羅生門の模型への行き方です。
JR京都駅中央改札口を出て、徒歩3分。