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知恩院の三門と四季。

知恩院を訪れる機会が、多々あります。
その度に、知恩院の三門を撮ってきました。

春夏秋冬、どの知恩院の三門の写真があります。
その写真は、「知恩院の三門と四季」に掲載中です。

◆知恩院についての簡単な説明◆

知恩院は、京都市東山区にあるお寺です。
法然上人が、吉水の地に草庵を結んだのが始まりです。

境内には、国宝の御影堂や重要文化財の勢至堂。
そして、大方丈、小方丈、大鐘楼などが建ち並んでいます。

京都の中でも、壮大な伽藍が形成されているお寺の1つではないでしょうか。

また三門は、日本最大級の木造建築です。
その大きさは、初めて見る人を圧倒します。

庭園などは有料ですが、他は無料で見る事が可能です。
ぷらりと立ち寄って、境内を散策する事が出来ます。

-終-

今回は、そんな春夏秋冬の知恩院の三門を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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知恩院の三門の見所

知恩院の三門と四季

知恩院を訪れると、最初に目にするのが三門です。
その巨大さに、初めて見る人は圧倒されるかもしれません。

◆知恩院の三門の簡単な説明◆

元和七年(1621)に、徳川秀忠の寄進によって建立されました。
入母屋造本瓦葺、二階二重門で左右に山廊のあります。

高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。
日本の木造建築として、最大級の二重門となっています。

門に掲げられている「華頂山」の額は、霊元天皇の宸筆です。
この額だけでも、畳二畳以上の大きさがあります。

一般的な寺院では、「山門」と書かれる事が多いのに対して、知恩院では「三門」と書きます。

その理由は、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表す門だからです。

「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」。
これらが、三つの解脱の境地となっています。

楼上内部は、通常は非公開です。
しかし、特別公開中は、拝観可能となっています。

楼上内部は、全体が華麗な極彩色で彩られ、荘厳な雰囲気です。
また、知恩院の七不思議の1つ「白木の棺」も安置されています。

-終-

知恩院の四季の移り変わりも、三門の前で楽しむ事が可能です。

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まずは、春。
三門の前には、桜の花が綺麗に咲きます。

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新緑が美しい初夏の知恩院の三門です。

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秋には、木々が紅葉します。
特に秋晴れの日は、青空に紅葉が映えて綺麗です。

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冬は、運が良ければ雪の三門を見る事が出来ます。

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そして、ライトアップされた知恩院の三門です。
三門のライトアップは、よく行われています。

雪に比べると、見る事が出来る機会は多いです。

知恩院と言えば、除夜の鐘か三門が有名です。
特に三門は、知恩院の前を通るだけで、見る事が出来ます。

知恩院の前と通る事がある方。
ぜひ、立ち止まってじっくりと観察してみて下さい。

知恩院の四季が、楽しめますよ。

知恩院の駐車場

知恩院には、駐車場があります。
利用を検討してみては、いかがでしょうか。

知恩院までのアクセス

知恩院への行き方です。

JR京都駅から市バス206系統に乗車。
知恩院前で下車、徒歩5分で到着。

地下鉄の利用する場合です。
東山駅で降りて、徒歩8分ぐらいで到着します。

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(周辺地図)

知恩院の関連情報
知恩院の御朱印と御朱印帳。

知恩院の祭事・行事
知恩院の節分と追儺式。七不思議で厄払い。
知恩院の除夜の鐘。並ぶ時間や混雑具合。試し撞きあり。

知恩院の関連情報
知恩院の桜。見頃や開花状況。友禅苑は穴場。