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聖護院の節分会。鬼と梅を撮影。

聖護院の節分会に、行ってきました。
その時の境内の様子は、「聖護院の節分会」に掲載しています。

聖護院は、京都市左京区にある門跡寺院です。
聖護院門跡とも呼ばれます。

聖護院の節分会は、2日間行われる行事です。
当日は、本尊の不動明王が一般公開されます。

◆聖護院の節分会の日程◆

【2月2日】

終日:柱源護摩。

【2月3日】

13時:追儺式・山伏豆まき。

宸殿内を暴れ回る赤鬼・黄鬼・青鬼。
豆まきで、鬼退治が行われます。

その後、2か所から豆がまかれて終了です。

15時:厄除開運採燈大護摩供。

18時:お札焼き。

-終-

聖護院は、修験道の寺院です。
節分会では、修験道独特の山伏問答などを見る事が出来ます。

今回は、聖護院の節分会を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。

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聖護院の節分会の見所

聖護院の節分会

西尾八ッ橋の節分を満喫。
その足で向かった先は、聖護院門跡です。

聖護院でも、節分会が行われています。
ただ、聖護院の豆まきは、午後からです。

私が聖護院に訪れたのは、午前中。
そのため、豆まきは、見る事が出来ませんでした。

しかし、節分の日は、聖護院の境内に、鬼が闊歩しています。
その鬼や境内の様子、咲いていた梅の花を撮影しました。

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聖護院に、到着しました。
節分の日だけあって、人が多かったです。

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門をくぐって、右に少し歩けば宸殿。
さらに、その奥に本堂があります。

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宸殿の前には、様々な奉納品が置かれていました。

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境内を散策する前に、本堂へ参拝。
その後、聖護院の境内を見て回りました。

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宸殿前にある梅の木です。
梅の花が、綺麗に咲いています。

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聖護院の梅も花は、ほぼ見頃でした。
節分の日に梅を見る事が出来て、得した気分になりました。

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聖護院を歩き回っている赤鬼です。
写真をお願いすると、ポーズをとってくれます。

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同じく歩き回っている、黄鬼。

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最後を飾るのは、鬼らしく太々しい態度の緑鬼(青鬼)。
こちら鬼は、カメラに目線をくれません。

ある意味、正しい態度だと思います。

豆まきの時は、宸殿内を暴れまわる鬼達。
しかし、それ以外の時は、基本とても親切です。

写真をお願いすると、快く了承してくれます。
私も含め、多くの方が鬼達の写真を撮っていました。

節分の記念に、鬼を撮影したい方。
そんな方がいらっしゃったら、聖護院の節分会はおススメですよ。

三鬼を撮影出来て、大満足です。
この後、須賀神社へ向かいました。

聖護院門跡の駐車場

聖護院門跡には、駐車場がありません。
約5台、駐車する事が可能です。

聖護院門跡へのアクセス

聖護院門跡への行き方です。

京都駅から市バス206に乗車。
熊野神社前の停留所で下車。

そこから、徒歩2分~3分。
聖護院門跡へ到着します。

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(周辺地図)

熊野神社の関連情報
聖護院門跡の御朱印と御朱印帳。