八坂神社は、祇園祭の神社です。
その八坂神社の境内に、夏に咲く花があります。
祇園の名が付いた白祇園守です。
白祇園守とは、どのような花なのでしょうか。
それは「しろぎおんまもり」と呼ばれる真っ白なムクゲ(木槿)の事です。
八坂神社の境内の、あちらこちらで見かける事が出来ます。
特に本殿の裏(北側)で、美しく咲いています。
見つからないなと思ったら、本殿の裏側を訪れてみて下さい。
白祇園守を発見できると思います。
今回は、そんな八坂神社の白祇園守を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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八坂神社の白祇園守!
白祇園守を撮影!
8月16日は、京都で五山送り火が行われる日です。
この日、八坂神社を訪れました。
メインは、五山送り火を船岡山から眺める事です。
※船岡山から眺めた五山送り火の様子は、こちらに掲載しています。
☆五山送り火、船岡山の混雑の中で撮影!
その五山送り火を眺める前に、大谷祖廟で東大谷万灯会を見に行きました。
※東大谷万灯会の様子は、こちらを参考にして下さい。
☆東大谷万灯会、大谷祖廟で撮影!
大谷祖廟は、八坂神社のすぐ近くにあります。
東大谷万灯会に開始時間まで少し時間があったため、近くの八坂神社を参拝した訳です。
そこで発見したのが、白い木槿「白祇園守」です。
境内のあちらこちらに咲いていますが、本殿の裏が見つけやすいです。
八坂神社の西楼門前です。
南楼門より駅からアクセスしやすいので、いつもここから境内へと入ります。
境内に入った後、まずは本殿へ参拝。
そして、ぷらぷらと散策しました。
その時に、本殿の裏も散策します。
本殿の裏では、白い花が綺麗に咲いていました。
その花が、白祇園守です。
以前からこの花が、八坂神社で咲くのは知っていました。
しかし、名称は知らなかったです。
今回、一緒に訪れた友人に、花の名前を教えてもらいました。
白祇園守で調べてみると、多くの人がこの花のファンのようですね。
確かに実際の目で見ると、とても美しい花でした。
ファンが多いのも頷けます。
八坂神社はアクセスしやすので、私も毎年見に行く予定です。
白祇園守は、8月中は咲いていると思います。
まだ見る事が出来るので、機会があれば八坂神社へ訪れてみて下さい。
本殿の裏で、可憐に咲いていますよ。
八坂神社の駐車場
八坂神社には、常磐新殿駐車場という駐車場が存在しています。
普通車約40台が、1時間600円で駐車可能です。
八坂神社へのアクセス
八坂神社への行き方です。
京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。
京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。
(周辺地図)
八坂神社の関連情報
・八坂神社の御朱印と御朱印帳。
八坂神社の行事・祭事
・八坂神社で初詣。参拝時間や夜の混雑具合。
・八坂神社の節分祭。舞妓の奉納舞踊あり。
八坂神社の四季
・八坂神社のサツキ、見頃や開花状況。