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八坂神社の節分祭2020。舞妓の奉納舞踊あり。

八坂神社は、京都市東山区祇園町にあります。
八坂神社の節分祭は、京都の行事の中でも人気が高いです。

八坂神社の節分祭の紹介の前に、この神社を簡単に説明します。
八坂神社と改称する前は、感神院や祇園社と呼ばれていました。

京阪祇園四条駅または阪急河原町駅から、東へ向かい5分程歩いて下さい。
そうすると、八坂神社の西楼門が見えてきます。

西楼門の前には、巨大な石碑に八坂神社と刻まれているので、初めて八坂神社を訪れた人も迷わないはず。

交通アクセスの関係から、この西楼門から八坂神社へ訪れる人が多いです。
そのためこの門が、八坂神社の正門と勘違いしている人もいます。

しかし、八坂神社の正門は、南楼門となります。
南楼門から入ると、目の前に舞殿、次いで本殿です。

本殿の一直線上にある門が、基本神社やお寺の正門となります。
この事から、南楼門が八坂神社の正門という事が分かります。

今回は、八坂神社の節分祭を紹介します。
開催日は、2月2日と2月3日の2日間です。

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八坂神社の節分祭の見所

八坂神社の節分祭の概要

八坂神社の舞殿で、先斗町や宮川町の芸妓舞妓による舞踊奉納、弥栄雅楽会による舞楽奉納が行われます。

奉納行事の後は、芸妓舞妓などの手により参拝者に向かって豆撒きを開始。
奉納行事の時は写真を撮影していた人達も、この時ばかりは豆を手に入れようと手を差し出し、大いに盛り上がります。

また、授与所で空くじなしの景品抽選券付きの福豆が販売。
黄色い紙袋に包まれた福豆は、一袋300円。
運が良ければ福豆プラス豪華賞品が手に入りますよ。

この日は、竹串に守札を挟んだ串札も授与。
お札には、災難の退散を記念する文言が記されています。

一年の災厄を祓うという事で、多くの人が購入するそうです。
初穂料は、1,000円。

常磐新殿喫茶室で、厄除けぜんざいも食べる事が出来ますよ。

八坂神社の節分祭の写真

こちらが、八坂神社の節分祭の写真です。

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こんな感じで、芸妓舞妓が舞います。
少しでも近くで写真を撮影しようと、前の方は取り合いです。
若干殺伐として空気が流れているような、流れていないような……。

私はそんな空気が嫌なので、後ろの方でいつも見ています。
豆も300円で福豆を購入すればいいだけですから。

八坂神社の節分祭の平成28年(2016)スケジュール

◆平成29年(2017)2月2日◆
13時から先斗町歌舞会による奉納舞踊。

14時から弥栄雅楽会による舞楽奉納。

15時から宮川町歌舞会による奉納舞踊。

16時から参道商店街による豆撒き。

◆平成29年(2017)2月3日◆
11時から日本今様謌舞楽会による今様奉納。

13時から祇園甲部歌舞会による奉納舞踊。

15時から祇園東歌舞会による奉納舞踊。

16時から参道商店街による豆撒き。

豆撒きは、各奉納後に行われます。

八坂神社の駐車場

八坂神社には、常磐新殿駐車場という駐車場が存在しています。
普通車約40台が、1時間600円で駐車可能です。

ただ、利用時間が10時から17時まで。
夜間は閉まっているので、ご注意ください。

初詣の時は、混雑します。
交通規制や交通渋滞を考えると、公共交通機関を利用した方が無難ですよ。

八坂神社へのアクセス

八坂神社への行き方です。

京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。

京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。

詳しいアクセス方法は、こちらを参照して下さい。
八坂神社へのアクセス。京都駅からの行き方。

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(周辺地図)