八坂神社の西楼門の前には、美しくサツキが咲き誇ります。
見頃の時期はピンクに染まり、八坂神社の西楼門に花を添えます。
◆八坂神社についての簡単な説明◆
八坂神社は、京都市東山区にあります。
西楼門の前に、サツキが植えられている神社です。
祭神として、素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神が祀らています。
ご利益は、厄除け・病気平癒・開運成就などです。
社伝によると、創建は斉明天皇2年(656)と伝わっています。
平安遷都より以前に、祀られていた神社です。
八坂神社は、祇園祭の神社としても有名です。
貞観11年(869)に、疫病が流行しました。
その際に、八坂神社の神に祈願します。
それが、祇園祭の始まりです。
祇園祭は、京都三大祭の1つに数えられるお祭りです。
他の2つは、葵祭と時代祭になります。
摂社・末社が多い神社でもあります。
その中の1つである美御前社や、美しくなると女性に人気です。
-終-
今回は、八坂神社のサツキ、見頃や開花状況を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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八坂神社のサツキの概要
八坂神社のサツキ、見頃や開花情報
八坂神社は、京都を代表する神社の1つです。
誰でも無料で拝観出来ます。
そんな八坂神社の西楼門の前にはサツキが咲き誇ります。
見頃は、5月中旬から5月下旬までです。
まずは、西楼門前の南側が見頃を迎えます。
その後、北側の見頃を迎え、西楼門を美しく彩ります。
八坂神社は、京都での屈指の観光名所です。
京都の中でも、知名度はかなり高い神社になります。
神社の知名度に比べて、サツキの名所としての認知度は低いです。
風景に溶け込んでいるので、サツキの事を意識しないのかもしれません。
八坂神社の西楼門前のさつき
八坂神社の西楼門の前に、さつきが植えられています。
見頃のは、5月中頃から5月下頃まで。
今は、6月上旬。
もう枯れているだろうな。
そう思いつつ、期待でずに八坂神社へ行ってみました。
八坂神社の西楼門の前に、到着です。
薄っすらとですが、サツキが咲いているのが分かりました。
西楼門を背景に、サツキを撮影しました。
引いて見ると、まだサツキが咲いているように見えます。
しかし近づくと、ほぼ枯れていました。
時期的に、全滅ではないだけ儲けものです。
綺麗に咲いているサツキを発見。
枯れているサツキと一緒に、撮影しました。
一緒に撮影したというより、映り込んだというのが正解です。
これはこれで、ありかなと思います。
来年は、5月中頃のサツキの見頃の時期に、八坂神社へ訪れる予定です。
八坂神社の駐車場
八坂神社には、常磐新殿駐車場という駐車場が存在しています。
普通車約40台が、1時間600円で駐車可能です。
八坂神社へのアクセス
八坂神社への行き方です。
京都駅から市バス206番に乗車。
祇園停留所で下車して徒歩1分。
京阪祇園四条駅からだと、四条通を東へ徒歩5分。
阪急河原町駅からでは、四条通を東へ徒歩8分です。
(周辺地図)
八坂神社の関連情報
・八坂神社の御朱印と御朱印帳。
八坂神社の行事・祭事
・八坂神社で初詣。参拝時間や夜の混雑具合。
・八坂神社の節分祭。舞妓の奉納舞踊あり。