梅雨の時期に、宗忠神社を訪れて新緑を見ました。
梅雨の新緑も、なかなか楽しめました。
◆宗忠神社についての簡単な説明◆
宗忠神社は、黒住教の教祖を祀る神社です。
黒住教の教祖とは、黒住宗忠の事になります。
黒住宗忠は、朝廷より「宗忠大明神」の神号を下賜されています。
そして神社の創建は、文久2年(1862)です。
宗忠神社で有名なのが、狛犬です。
備前焼で作られているのですが、そこが珍しいのではありません。
大鳥居前の狛犬は、逆立ちしています。
京都の中でも、逆立ちする狛犬はとても珍しいです。
-終-
今回は、梅雨の宗忠神社の新緑を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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宗忠神社の新緑の概要
梅雨の宗忠神社の新緑を観賞
真如堂(真正極楽寺)で、紫陽花と菩提樹を観賞しました。
★真如堂のあじさい、見頃や開花状況。
★真如堂の菩提樹、見頃や開花状況。
その後、宗忠神社へ移動しました。
宗忠神社は、真如堂(真正極楽寺)の山門の向いにあります。
宗忠神社の大鳥居前に到着しました。
宗忠神社の新緑は、参道の階段が最も美しいです。
木々の葉で空が覆われるんで、新緑のトンネルが楽しめます。
参道の階段を上がる間、智積院の新緑を十分楽しみました。
階段を上がった所に、ある案内板がるのを発見します。
逆立ちした狛犬の案内板です(※)。
※智積院の逆立ちした狛犬は、こちらに掲載しています。
★宗忠神社の逆立ちした狛犬。
以前訪れた時は、このような案内はありませんでした。
逆立ちした狛犬を目当てに訪れる人が、多いのかもしれません。
本殿の前で手を合わせます。
そして、裏参道から吉田神社へと移動しました。
裏参道の新緑も、なかなか良かったです。
新緑は、時期のよって楽しむ事が出来ません。
しかし、逆立ちしている狛犬は、いつでも見る事が出来ます。
宗忠神社を拝観した際は、大鳥居前の狛犬を見てみて下さいね。
宗忠神社の駐車場
宗忠神社には、駐車場が存在します。
参拝者は、無料で利用する事が可能です。
ただし、名前が記載されている場所は、月極専用となっています。
参拝者と書かれたスペースに、止めて下さい。
宗忠神社へのアクセス
宗忠神社の行き方です。
市バス「岡崎道」で下車。
そこから、徒歩約10分。
あるいは。市バス「真如堂前」で下車。
そこから、徒歩約15分で到着します。
(周辺地図)
梅雨の京都
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・宗忠神社の紅葉、見頃や現在の状況。