智積院で、夏椿(沙羅双樹)を見ました。
智積院へ訪れたのは、青葉まつりの日です。
◆智積院についての簡単な説明◆
智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所です。
毎年6月15日に、青葉まつりが行われます。
宗祖・弘法大師空海上人。
中興の祖・興教大師。
青葉まつりは、この2人の誕生を祝う行事です。
この日は、庭園や所蔵庫の拝観料金が無料になります。
また手作り市やお茶席なども設けられます。
お堂巡りの朱印集めも行われ、人気です。
-終-
今回は、智積院の夏椿(沙羅双樹)を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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智積院の夏椿(沙羅双樹)の概要
智積院の夏椿(沙羅双樹)、見事や開花状況。
智積院は、京都の四季が楽しめるお寺です。
広い境内には、様々な花が咲きます。
夏には、紫陽花や桔梗。
そして、夏椿(沙羅双樹)も咲きます。
智積院の夏椿(沙羅双樹)は、金堂の南側や講堂の内庭に植えられています。
見頃の時期は、6月中頃から7月上旬です。
講堂の内庭の夏椿を見る場合、拝観料金が必要になります。
智積院の青葉まつりで観賞した夏椿(沙羅双樹)。
智積院の青葉まつりを、見に行きました。
★智積院の青葉まつり、雨天決行。
★智積院の青葉まつりの御朱印と身代わり札。
そこで、お堂巡りや大護摩供法要を楽しみます。
また、智積院に咲く夏の花も観賞しました。
この時見た夏の花は、紫陽花や桔梗。
そして、夏椿です。
夏椿は、日本では沙羅双樹とも呼ばれています。
しかし、夏椿と沙羅双樹は別の植物です。
講堂の内庭になります。
左の木が、夏椿です。
近くで見た、夏椿の木です。
花は、ほとんどありません。
このように、椿の花は散っていました。
夏椿は散っている姿が美しいので、問題は全くありません。
欲を言えば、もう少し数は欲しかったです。
金堂の南側、明王殿の北側にある夏椿になります。
こちらも、木に花は無く、散っていまいた。
今回智積院へ訪れて、改めて思った事があります。
それは、やはり色々な花が楽しめるです。
京都の観光場所として、智積院はオススメの場所です。
機会があれば、訪れてみて下さい。
智積院の駐車場
智積院には、無料駐車場があります。
バス10台、普通車30台を駐車可能です。
ただし、夜間に利用できるか分かりません。
公共交通機関を利用した方が、無難ですよ。
智積院へのアクセス
智積院への行き方です。
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
東山七条停留所で下車、徒歩約3分。
京阪電車・七条駅から徒歩約10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
・智積院へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
智積院の四季
・智積院の桜。見頃や開花状況。
・智積院のさつき、見頃や開花情報。
・智積院のあじさい、見頃や開花情報。
・智積院の桔梗、見頃や開花情報。
智積院の行事・祭事
・智積院の観月会。名勝庭園ライトアップ。