梅雨の雨の日に、智積院へ訪れました。
智積院の境内には、桔梗が咲き始めていました。
◆智積院についての簡単な説明◆
智積院は、真言宗智山派の総本山です。
桔梗紋が寺紋のお寺になります。
智積院の桔梗紋には、加藤清正が関係しています。
祥雲禅寺を拝領して、智積院の伽藍は拡充されました。
祥雲禅寺は、豊臣秀吉の子「鶴松」の菩提寺です。
祥雲禅寺を建立したのは、加藤清正になります。
加藤清正の家紋は、桔梗紋。
祥雲禅寺を建立を称え、智積院の寺紋も桔梗紋となりました。
-終-
今回は、梅雨の智積院に咲く桔梗を紹介します。
何かの参考になれば、幸いです。
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梅雨の智積院と桔梗の概要
梅雨の智積院に咲く桔梗
智積院の青葉まつりを見に行きました。
★智積院の青葉まつり、雨天決行。
★智積院の青葉まつりの御朱印と身代わり札。
その時に、境内に咲く花も観賞しました。
智積院の桔梗も、その花の中の1つです。
桔梗は、金堂に続く参道の端に咲いています。
智積院の桔梗です。
このように咲いています。
奥に見える建物が、金堂です。
私が訪れた時は、桔梗は咲き始めでした。
まだ、蕾の状態のものも多かったです。
それでも、全く咲いていない訳ではありません。
綺麗に咲いている桔梗も、ポツポツあります。
また、梅雨の時期なのでこの日は雨でした。
雨に濡れる桔梗も、なかなか良かったです。
※智積院の桔梗の基本情報は、こちらに掲載しています。
★智積院の桔梗、見頃や開花情報。
智積院の駐車場
智積院には、無料駐車場があります。
バス10台、普通車30台を駐車可能です。
ただし、夜間に利用できるか分かりません。
公共交通機関を利用した方が、無難ですよ。
智積院へのアクセス
智積院への行き方です。
京都駅から市バス100・206・208系統に乗車。
東山七条停留所で下車、徒歩約3分。
京阪電車・七条駅から徒歩約10分。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらです。
・智積院へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
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・京都の梅雨、おすすめ観光スポット。
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・智積院のあじさい、見頃や開花情報。
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・智積院の観月会。名勝庭園ライトアップ。