京都には、紫陽花の名所がいくつかあります。
有名なあじさいの名所は、三室戸寺や善峯寺ではないでしょうか。
どちらも人気があり、多くの人が訪れます。
ただ、大混雑を感じるかと言えば、私自身は1度も感じた事はありません。
人が多いけど、問題なく紫陽花を見る事が出来ました。
そのため、京都の紫陽花を見たい方は、どちらかに訪れると良いと思います。
しかし、中には、もっと訪れる人が少ない紫陽花の穴場を探している方が、いらっしゃるかもしれません。
そんな方に、今回は、京都の紫陽花の穴場を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。
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京都のあじさいの穴場
京都の紫陽花の穴場を紹介
京都の紫陽花の穴場を紹介します。
1.京都らしくお寺や神社。
2.人が少ない。
3.中規模くらいのアジサイ園がある。
以上の3つのポイントを抑えた場所を掲載しています。
真如堂(真正極楽寺)
真如堂は、京都市左京区にあるお寺です。
この真如堂の本堂の裏手に、アジサイ園が広がっています。
アジサイの小路もあり、ゆったりと紫陽花を見る事が可能です。
人も、私が訪れたる時は、ほとんどいませんでした。
土曜・日曜・祝日は、平日よりも人が多くなる可能性があります。
それでも、混雑する程ではないと思います。
紫陽花の種類も、そこそこ多かったです。
アジサイ園以外で注目して欲しい場所が、手水舎です。
この時期の真如堂の手水舎は、アジサイで彩られています。
真如堂を訪れた時には、ぜひチェックしてみて下さい。
智積院
智積院は、京都市東山区にあります。
三十三間堂の、さらに東側にあるお寺です。
智積院のメインのアジサイ園は、金堂の裏手にあります。
私が訪れた時は、私を含め2、3人という事が多いです。
のんびりと紫陽花を撮影したい方は、智積院はおすすめです。
また、金堂の北側にも、アジサイの花は咲いています。
規模は裏手より小さいですが、こちらもチェックしてみて下さい。
この時期は、参道で桔梗が咲き始める時期です。
参道の端にも、注目するとより智積院が楽しめますよ。
以上、京都のあじさいの穴場でした。
この2寺は、本当におすすめですよ。