吉祥院天満宮は、京都市南区にあります。
朱雀天皇が菅原道真を尊崇して勅祀した天満宮です。
境内には、菅原道真ゆかりの遺跡が残っています。
道真が参朝した時に顔を写した鑑の井。
道真のへその緒を埋めたと伝えられる菅公胞衣塚など。
菅原道真ファンなら、1度は訪れたい神社です。
そんな吉祥院天満宮で、夏に行事が行われます。
吉祥院天満宮の吉祥院六斎念仏踊です。
国の重要無形民俗文化財に指定されてる六斎念仏踊。
夏季大祭で奉納されます。
今回は、吉祥院六斎念仏踊を紹介します。
何かの役に立てば、幸いです。
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吉祥院天満宮の吉祥院六斎念仏踊の見所
吉祥院天満宮の吉祥院六斎念仏踊の概要
吉祥院天満宮の吉祥院六斎念仏踊は、夏に行われる行事です。
今年の開催期間は、平成28年(2016)8月25日。
時間は、20時頃から。
拝観料金は無料です。
吉祥院六斎念仏踊には、多くの人で境内は賑わいます。
地域の人達が気軽に訪れるお祭りの日です。
境内には、約50の夜店が並んで、お祭りを盛り上げます。
この夜店を目当てに来る人たちもいる程です。
しかし、メインとなるのは、吉祥院六斎念仏踊。
「獅子と土蜘蛛」が舞台上で演じられると、非常に盛り上がります。
物語のクライマックスには、客席にも蜘蛛の巣撒きが。
その蜘蛛の糸を持ち帰るのも、楽しみに1つとなっています。
地域密着のお祭ですが、誰でも参加は可能です。
8月25日に、京都市内に宿泊予定の方。
夜にぷらりと吉祥院天満宮を運んでみませんか?
京都のお祭を楽しむ事が出来ます。
吉祥院天満宮の駐車場
広場に駐車が可能だそうです。
ただし、夜間やお祭の日に利用できるか分かりません。
車で参拝を考えている方。
確認の上、訪れて下さいね。
吉祥院天満宮へのアクセス
吉祥院天満宮への行き方です。
JR「西大路駅」で下車。
徒歩約15分。
(周辺地図)