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吉祥院天満宮の御朱印と御朱印帳。サイズや時間。

吉祥院天満宮では、御朱印を授与しています。
御朱印の数は、3種類です。

2種類とも、いつ参詣しても書いて頂く事が出来ます。
限定の御朱印は、京都十六社朱印めぐりのものになります。

それでは、オリジナルの御朱印帳はあるのでしょうか?
オリジナルの御朱印帳も、存在しています。

御朱印が頂ける場所は、社務所(授与所)です。
時間は、9時から17時となっています。

吉祥院天満宮の参拝は、24時間開放なので、お参りはいつ訪れても可能です。

今回は、吉祥院天満宮の御朱印と御朱印帳を紹介します。
何かの役に立てば幸いです。

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吉祥院天満宮の御朱印と御朱印帳

吉祥院天満宮の御朱印の種類

吉祥院天満宮の通常の御朱印は、御朱印帳に直接書いて頂けます。
京都十六社朱印めぐりは、専用の朱印帳が必要です。

御朱印の種類は、3種類です。

1.菅原大神の御朱印

墨書きは、日付と奉拝、菅原大神です。
印は、吉祥院天満宮と菅原御殿になります。

料金は、300円です。

2.吉祥天女の御朱印

墨書きは、日付と奉拝、吉祥天女です。
印は、吉祥院天満宮になります。

値段は、300円です。

3.京都十六社朱印めぐりの御朱印

期間限定で頂ける「京都十六社朱印めぐり」の御朱印です。

専用の御朱印帳に、菅原御殿の印を押して頂けます。
期間は、元旦から2月15日まで。

1社につき、300円となっています。

吉祥院天満宮の御朱印帳

吉祥院天満宮には、オリジナルの御朱印帳があります。

吉祥天の御朱印帳

吉祥天女がデザインされた御朱印帳です。
11×16の小さなサイズとなっています。

吉祥院天満宮について【歴史・見所】

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(イメージイラスト)

吉祥院天満宮は、最初の天満宮と呼ばれています。
菅原道真の祖父が、邸内に建物を建立したのが始まりです。

その建物は、吉祥院と名付けられて、菅原家の氏寺になりました。
その後、朱雀天皇が道真の像を刻み、社殿を築き道真の像を祀ります。

吉祥院天満宮と呼ばれるようになったのは、この頃からです。
境内には、見所が数多く存在しています。

まずは、天女社です。
吉祥天女が祀られています。

吉祥天女は、道真が海で嵐に巻き込まれた時に現れて、嵐を鎮めて道真を助けた神様です。

その事に感謝した道真は、自宅にお堂を建てて、吉祥天女の像を祀りました。
このような縁から、吉祥院天満宮にも、天女社が建てられています。

他にも、道真が参朝の時に顔を写した「鑑の井」や道真のへその緒が埋められていると伝わる「胞衣塚」など、菅原道真に関係するものが点在しています。

また本殿(拝殿)前に置かれている可愛らしい姿をした菅原道真の人形も、見所の1つです。

元旦から2月15日の期間に訪れると、3種御朱印を頂く事が出来るので、オススメですよ。

御朱印帳を収納するのに役立つアイテム

御朱印帳を持ち歩く時の袋は、100均の袋を使っています。
可愛い袋からシンプルな袋まで、たくさんあるのでオススメです。

御朱印帳を収納する箱は、値段も手頃で高級感があるので、「千糸繍院の御朱印帳ケース」を使用しています。

こちらにこだわる必要は、全くありません。
しかし、御朱印帳を収納できるケースは、持っていた方が便利ですよ。

吉祥院天満宮の駐車場

広場に駐車可能です。

吉祥院天満宮へのアクセス

吉祥院天満宮への行き方です。

JR「西大路駅」で下車。
徒歩15分で到着。

市バス「吉祥院天満宮前」で下車。
徒歩3分で到着。

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(吉祥院天満宮の周辺地図)