城南宮は、京都市伏見区にある神社。
京都市の中心地から、若干離れて場所にあります。
そのため、京都の観光候補から外される事もしばしば。
しかし、初夏のこの時期の城南宮はオススメですよ。
城南宮の神苑には、この時期に観賞出来る多くの花々が咲き誇っています。
藤の花も、その中の1つです。
神苑の拝観料は、大人600円。
小中学生が、400円となっています。
【スポンサーリンク】
城南宮の藤の開花情報
城南宮の藤
城南宮の藤が楽しめるのは、神苑です。
この神苑は、5つエリアに分けられています。
その中で藤が楽しめるのは、室町の庭と呼ばれる所です。
雄滝近くにある船着き場に、藤棚が設けられています。
規模はそれ程大きくはありません。
藤の花単体では、物足りなさを感じるかも。
しかし、城南宮の神苑の良い所は、他の花も楽しめる所。
藤棚の近くには、美しいつつじが咲き誇っています。
藤とつつじが良い感じで配置されており、初夏の花の共演を観賞出来ますよ。
見応えも十分です。
他にも、この時期には山吹の観賞も可能となっています。
初夏の花を1つの場所で見る事が出来るのが、城南宮の神苑の特徴。
4月下旬から5月上旬の城南宮は、おすすめの観光場所ですよ。
ゴールデンウィークのお出かけ場所にどうですか?
今年の城南宮の藤の見ごろと開花状況
今年の城南宮の藤の見ごろと開花状況です。
平成30年(2018)の開花状況
-。
過去の城南宮の藤の見ごろと開花状況
過去の城南宮の藤の開花状況です。
今年の開花予想に役立つかもしれません。
平成27年(2015)の開花状況
平成27年(2015)4月21日:5分咲き。
平成27年(2015)4月25日:6分咲き。
平成27年(2015)4月27日:7分咲き。
平成27年(2015)4月29日:8~9分咲き。
平成27年(2015)5月1日:見頃継続中。
他の花の開花状況も掲載します。
平成27年(2015)4月27日の山吹と躑躅:見頃と満開。
山吹は、時期的に満開は過ぎていると思います。
ひょっとしたら、見頃も過ぎている可能性も。
ご注意ください。
駐車場情報
城南宮には、駐車場が完備されています。
自家用車200台分が駐車可能です。
料金は、無料。
京都おもいやり駐車場も完備。
障害や高齢・難病で歩行が困難な方が利用できます。
城南宮へのアクセス
京都駅から市バス19に乗車、城南宮道で下車して徒歩3分。
または、京都駅から近鉄か地下鉄で竹田駅へ。
そこで下りて、徒歩・バス・タクシーのいずれかで城南宮へ。
おおよそ徒歩15分・市バス5分・タクシー5分で到着します。
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
(周辺地図)