夏の京都では、各地の神社やお寺で夜のライトアップが行われます。
下鴨神社もそんな神社の1つです。
下鴨神社(糺の森も含む)の夏のライトアップは、数年前から行われ始めました。
境内はカラフルなライトで彩られ、卵型のオブジェも美しい光を放ちます。
下鴨神社の夏のライトアップは、他の寺社とは違った光の演出をしています。
そのため、京都の夏のライトアップの中でも、多くの人が訪れる事で有名です。
平日はもちろんの事、土曜日・日曜日は、大変混雑します。
そんな下鴨神社・糺の森の光の祭の混雑具合を、今回は紹介します。
事前に混雑状況を知っていれば、実際に訪れた時に少しは混雑によるストレスが緩和されるのではないでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
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下鴨神社のライトアップ、混雑具合
下鴨神社の光の祭、混雑状況と様子
チームラボが主催する下鴨神社の光の祭。
何回か見に行った事があります。
初めて行われた下鴨神社・糺の森の光の祭が最も混雑していました。
その後、2回、3回と回数を重ねる毎に、混雑具合も安定してきたと思います。
もちろん、それでも人気のイベントなので、人は多いです。
まずは、当日券のチケット売り場付近の混雑状況です。
かなりの時間並びます。
可能であるならば、前売券を購入する事をおすすめします。
こちらは、糺の森へ入る入口です。
ここも、そこそこ並びます。
個人的には、チケット売場が1番混雑を感じました。
その次が、糺の森の入口です。
境内に入ってしまえば、ここ程の混雑は感じませんでした。
糺の森の混雑状況です。
混雑はしていますが、身動きが出来ない程ではありません。
鳥居付近の様子です。
人が全くいない場所は、さすがにありませんでした。
楼門前の卵のオブジェです。
卵のオブジェの周りには、子供が多かったです。
また卵の前や横に立って、記念写真を撮っている人もたくさんいました。
楼門は、一方通行となっています。
1度くぐってしまうと、糺の森には戻れません。
係の人もいて一方通行の注意勧告しているのですが、一応ご注意下さい。
楼門をくぐった先の混雑状況です。
もちろん、ここも混雑はしています。
それでも、糺の森と同じく動けない程ではありません。
ちなみに、今回紹介したのは日曜日の混雑具合です。
混雑は、平日よりも土曜・日曜日の方が混雑します。
また、遅めの時間帯よりも早めの時間帯の方が人が多いです。
日曜でも、混雑はしましたが、十分楽しめるイベントでした。
ライトアップのイベントは、今年も行われます。
機会があればイベント期間中に、夜の下鴨神社へと訪れてみて下さい。
美しい光に包まれた糺の森と下鴨神社を、体感する事が出来ますよ。
下鴨神社の駐車場
下鴨神社には、参拝者駐車場が用意されています。
下鴨神社西駐車場は、普通車約150台駐車可能で24時間営業。
料金は、基本30分毎に200円。
利用を検討してみては、いかがでしょうか。
下鴨神社へのアクセス
まずは、京都駅からの行き方です。
バスターミナルから市バス4番・205番に乗車、下鴨神社前で下車。
地下鉄北大路駅からでも、同じく市バス4番・205番に乗車して下さい。
京阪電車・叡山電車の出町柳駅からだと、徒歩で約10分。
糺の森までだと、5分くらいで到着します。
さらに詳しい行き方は、こちらを参照して下さい。
下鴨神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
葵祭
・葵祭、観覧席以外の撮影場所と混雑状況。
・下鴨神社の流鏑馬神事。
・斎王代禊の儀。
下鴨神社の祭事・行事
・下鴨神社の御手洗祭。混雑回避の時間。
・下鴨神社の流し雛。和紙の雛人形を流して無病息災祈願。
下鴨神社の四季
・下鴨神社の蛍、時期や場所。雨でも観賞可能。
・下鴨神社と糺の森の紅葉、見ごろや現在の状況。
下鴨神社の関連情報
・下鴨神社の御朱印と御朱印帳。