京都も梅雨の時期に入りました。
梅雨の花と言えば、紫陽花を思い浮かべます。
そんな紫陽花を、真正極楽寺（真如堂）で撮影しました。
真正極楽寺は、別名「真如堂」とも呼ばれているお寺です。
正式名称の「鈴聲山真正極楽寺」より、真如堂という名の方が知られているのではないでしょうか。
その真正極楽寺には、アジサイ園が存在しています。
本堂の裏の萬霊堂の周りが、アジサイ園です。
規模は、それ程大きくはありません。
しかし、人がいない穴場です。
無料で開放されているもの、良い所だと思います。
真正極楽寺のアジサイ園は、誰でも紫陽花を無料で見る事が出来る穴場スポットです。
今回は、真正極楽寺の紫陽花を、写真と動画で紹介します。
何かの参考になれば幸いです。
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真正極楽寺（真如堂）の紫陽花
真正極楽寺（真如堂）のアジサイ園
令和2年（2020）の6月某日。
外出自粛要請も解除されてので、万全態勢でぷらりと真正極楽寺を訪れました。
真正極楽寺で、紫陽花を撮影するためです。
真正極楽寺を選んだ理由は、いくつかあります。
その理由の1つが、人がいない紫陽花の穴場スポットだからです。
新型コロナウイルスの影響とは関係なく、この時期は人がいません。
京都の紫陽花の名所なのですが、かなり人が少ないです。
毎年紫陽花を見るために訪れるのですが、いつも1人～3人程度しか人がいません。
本堂の裏手です。
ここが、真正極楽寺のアジサイ園となっています。
到着して周りを確認したのですが、予想通りでした。
私を含めて3人ほどで、人がほとんどいませんでした。
例年通りと言えば、例年通りです。
私が訪れた時は、紫陽花は見頃の前でした。
ただ、全く色づいていない訳ではありません。
綺麗に色づいている紫陽花も、いくつかはありました。
少し残念なのが、この日が晴れていた事です。
紫陽花は、やはり雨が似合います。
一歩譲って曇も、まだ合います。
ただ、晴れてる日は、それ程合いません。
紫陽花がすごく喉が渇いているように、見えるからです。
（私だけ？）
紫陽花から「水が欲しい～！！」という切実な声が聞こえています。
もちろん、私も植物と話す事など出来ないので単なる想像です。
私が訪れた時は、先ほど書いた通り見頃前でした。
ただ、現在は見頃を迎えているそうです。
今年のこの時期、まだ出歩くのが難しいかもしれません。
しかし、来年の今頃は、気軽に京都市内を歩けるでしょう。
その時に、真正極楽寺を訪れてみて下さい。
紫陽花の穴場スポットなので、混雑を気にする事無くゆったりと楽しめますよ。
真正極楽寺（真如堂）の紫陽花【動画編】
真正極楽寺（真如堂）の紫陽花の動画です。
アジサイ園は、誰でも無料で入園が出来ます。
【4K】真如堂の紫陽花2020、アジサイ園を美しく彩る♪【Hydrangea garden of Shinsho Gokuraku-ji Temple.】
youtubeでこのような動画を配信しています。
ぜひ下記よりyoutubeのチャンネル登録、よろしくお願いしますm(_ _)m
真正極楽寺の駐車場
真如堂には、駐車場があります。
この時期は混雑しないので、特に問題なく駐車出来ると思います。
真正極楽寺へのアクセス
京都駅から市バスに乗車。
「真如堂前」または「錦林車庫前」で下車して、徒歩約6分。
（周辺地図）
真如堂の四季
・真如堂の桜。見頃や開花情報。
・真如堂の紅葉、見頃や現在の状況。無料で拝観可能。
・真如堂のあじさい、見頃や開花状況。
・真如堂の萩。見頃や開花状況。
