平野神社は、京都で紫式部を見る事が出来る神社です。
秋になると境内で、紫式部が実を結びます。
◆平野神社についての簡単な説明◆
平野神社は、桓武天皇が平安遷都の際に、大和国の四座の神を勧請したのが始まりです。
創建は、延暦13年(794)になります。
朝廷にも崇敬された神社で、度々行幸も行われた神社です。
古くから京都の桜の名所で、江戸時代には平野の夜桜として庶民にも親しまれていました。
現在の変わらず、京都の桜の名所です。
夜桜も観賞出来て、春は昼夜問わず境内が賑わいます。
平野神社は、拝観料金が必要ありません。
自由に境内を、散策する事が出来ます。
-終-
今回は、平野神社の紫式部、見頃や実り具合をお届けします。
何かの参考になれば、幸いです。
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平野神社の紫式部の概要
平野神社の紫式部、見頃や開花情報
平野神社は、桜園を有する神社です。
名木、珍種など約60種類400本の桜樹が植えられています。
様々な種類の桜の木があるため、見頃の違います。
そのため、長期間桜の花が楽しめる神社です。
桜の季節以外は、境内は静寂に包まれています。
境内に紫式部が実を結ぶ頃も、混雑しません。
遷祀1,200年を記念して植えられました紫式部は、約200本です。
可憐な紫式部の実を、静かな境内でのんびりと観賞する事が出来ます。
(紫式部)
見頃の時期は、10月上旬から10月下旬です。
紫式部の実は、9月下旬頃から実を結び始めます。
いつもなら、10月に拝殿で「紫式部」を捧げる舞が行われるのですが、台風21号の被害に遭い拝殿は倒壊してしまいました。
そのため今年は、舞は行われない可能性があります。
平野神社の駐車場
平野神社には、駐車場が存在しています。
東側の鳥居前に、約普通車20台を止める事が可能です。
ただ、夜に行われる名月祭の開催時に、利用できるか分かりません。
車で参拝を考えている方は、確認して下さい。
平野神社へのアクセス
平野神社への行き方です。
京都駅から市バス205・50号系統に乗車。
衣笠校前で下車してすぐです。
さらに詳しいアクセス方法は、こちらを参考にして下さい。
★平野神社へのアクセス。京都駅からの行き方。
(周辺地図)
平野神社の桜
・平野神社の桜。見頃や開花状況。ライトアップあり。
平野神社の関連情報
・平野神社の御朱印と御朱印帳。
平野神社の祭事・行事
・平野神社の名月祭。